Graduate School of Environment and Energy Engineering早稲田大学 大学院環境・エネルギー研究科

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公開講演会

2016年11月22日撮影

11月22日(火)、本庄キャンパスにおいて早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科/環境総合研究センターの公開講演会が開催されました。
講演は、創設時から教育・研究活動を通じて研究科・研究センターの発展に多大なるご貢献をいただきました大聖泰弘教授(前研究科長、所長)と、本庄地域で研究展開している勝田正文教授(研究科長、所長)、小野田弘士准教授の3名です。

大聖教授におかれましては本年度限りで早稲田大学を退職されるため、今回の講演は研究科のメインキャンパスである本庄キャンパスでの最終講義を兼ねており、当日は大聖教授と所縁のある多くの企業の方々、卒業生、在学生、一般市民の方など総勢120名余りの方が聴講に訪れてくださいました。

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勝田正文研究科長の挨拶

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本庄市企画財政部長 今井様のご挨拶

大聖教授からは「次世代自動車に関する将来展望」と題し、これまでの研究成果を踏まえた将来の自動車についての展望が語られました。講演後の質疑応答では聴講者の方々から積極的な質問もあり、自動車の環境・エネルギー対策について皆さまの関心の高さがうかがえました。

 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 花束贈呈2

講演終了後には、学生を代表して大聖研究室の関 尚人さんから花束が贈呈されました。

勝田正文教授からは「寒冷地用および自動車用ヒートポンプ開発の重要性と課題」と題してご講演いただき、続けて小野田弘士准教授から「地域におけるエネルギーシステムの現状と展望」と題してのご講演をいただきました。各先生の研究内容の紹介やそれぞれの研究分野から自動車をキーワードとした今後の環境・エネルギーに関する諸問題についての課題や展望が語られました。

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勝田正文教授

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小野田弘士准教授

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また、当日は環境総合研究センターの研究プロジェクト・研究クラスターおよび環境・エネルギー研究科修士課程修了生の研究成果パネルの展示も行われ、多くの皆さまに研究成果を発表する機会となりました。

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講演会終了後には講演者を囲んでの懇親会が開催され、吉田信解本庄市長をはじめ約90名が参加してくださいました。

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吉田本庄市長

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講演会で花束を贈呈した大聖研究室の関尚人さんに、講演会の感想と研究室での大聖教授についてお話を伺ってみました。
「先生方のご講演はどれも興味深く、勉強になりました。大聖先生には自動車技術の基本的な事から最先端の動向まで非常に多くのことを教えて頂きました。ゼミ合宿で学生らを凌ぐほどの運動量で活発にテニスをされていた大聖先生の姿が印象に残っています。永年にわたり第一線でご活躍され、本当にお疲れ様でした。大聖先生の今後のご健康と、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。」

講演会・懇親会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

なお、公開講演会の様子は本庄ケーブルテレビで下記日程にて放送されます。是非、ご覧ください。

【放送日】 2016年12月24日(土) 20:00~ 市民第二(101)ch

【番組名 】 特別放送:早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 公開講演会

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