2016年2月5日(金)、2015年度自衛消防訓練が行われました。
電気コードの腐食による火災発生、といった想定で非常放送が流れて職員も避難・誘導を開始しました。
誘導では、エレベーターは火災による停電で停止する可能性があるため使用せず、
出火箇所を避けて経路を選択します。
誘導担当者は、担当箇所の誘導状況を本部へと報告します。
避難場所へ、誘導を終えた職員や避難した方が集まってきました。
本部から消防署へ、誘導完了等の報告を行います。
避難完了後は、消火器の取り扱い訓練が行われました。
消火器は誰でも取り扱いが出来るよう、『ピンを外し、ホースを火元に向けてレバーを握る』といった
簡単な手順で使用できるようになっています。
屋外の場合は、風上から風下へ、火元に向かってほうきを掃くように操作します。
消防署の方が「1ピン・2ホース・3レバー」と語呂の良い覚え方を教えてくださいました。
次は屋内消火栓の放水実技です。
すごい水圧ですが、女性職員も挑戦しました。
最後に、消防署の方より講評を頂いて訓練終了です。
もしもの時に備え、避難経路や消火器の設置箇所・使用方法など、
それぞれがしっかり理解しておくことが大切です。
消防署のみなさま、ありがとうございました。
職員のみなさま、お疲れさまでした。