2015年11月2日(月)撮影
2015年11月2日(月)、早稲田大学本庄キャンパスにおいて、災害対策室による備品作動確認が行われました。日頃より備えている備品が災害時に有効に活用されるよう、また円滑な対策活動が行えるよう仮設トイレの組み立て訓練なども行いました。
組立作業は大人5~6人で約15分で完了しました。
災害時停電となった場合、水洗トイレは使用不能になることが予想され、深刻な問題となります。電気が復旧するまでの間、衛生面でも安心して使用できるこのトイレは、災害時に非常に役立ちます。
他にも発電機の作動確認や、備蓄庫内に保管されている食料、飲料水などの数量、保管状況の点検を行いました。
万一の際、慌てることなく被害を最小限に抑えるためにも、備蓄物質の定期的な点検と訓練が重要であることを実感しました。