2018年7月23日(月)撮影
7月23日、「環境・エネルギー学演習B(地域演習)」(友成真一教授・納富信教授)の最終発表会が旧本庄商業銀行煉瓦倉庫にて開催されました。
本演習では、本年4月からこれまでに、環境・エネルギー研究科の所在する本庄地域の第一線で活躍するキーパーソンにご協力をいただき、その方々に対して学生さんが密着しながら交流と地域への理解などを深める活動(密着活動)を重ねてきました。この密着活動は今年で3年目(3回目)になりますが、本日は、その活動の成果を報告する場として最終発表会が催されました。
7月23日は本庄地域に程近い熊谷で日本最高気温(41.1度)を観測する猛暑の日となりましたが、会場ではその暑さ以上に熱く活発な発表と議論がなされ、活気あふれる最終発表会となりました。
全10チームによる3時間を超える発表会では、本庄地域の抱える課題を見据えた政策提案的な発表や、キーパーソンのリーダーシップに着目した発表、さらに仕事のみならず私生活に着目した発表などもあり、俯瞰的に、そして学生らしい視点から本庄地域への分析が行われました。