Graduate School of Information, Production and SystemsWaseda University

その他

第17回IPS海外連携シンポジウム開催報告

まとめ

本年もIPSに於いて、11月16日(木)~17日(金)の2日間に渡り17th International collaboration Symposium on Information, Production and Systems (ISIPS 2023) が開催されました。今年は、韓国の高麗大学と早稲田大学IPSが共催したWorkshop on Next-generation technology for AI application strategic industries, MASR (Mobility, AI, Semiconductor, and Robot)2023も同時に開催されました。2020年からはCOVID-19感染拡大の影響により、会場での対面参加とZoomによる遠隔参加のハイブリッド形式となっていましたが、今年は4年ぶりに全て会場での対面形式で開催されました。

海外5カ国(中国、韓国、台湾、インドネシア、ドイツ)から12大学、国内からはIPSを含め2大学、1高専、3機関から合計278名の教員、研究者および学生が参加し、IPSとの連携プロジェクトにおける共同研究を含む最新の研究成果について、発表と活発な意見交換が行われました。

2日とも午前の講演は北九州学術研究都市の会議場メインホールにて実施されました。

1日目の午前中は、IPS研究科長の藤村茂教授によるオープニングスピーチに続き、IPSの李羲頡教授による基調講演、上海交通大学のMinyi GUO教授による招待講演が行われました。

2日目の午前中は東京大学の高井まどか教授による基調講演、国立台北科技大学 Ryan Po-Chun CHEN 教授による招待講演が行われました。また、産学連携企画として早稲田-北九州コンソーシアム・セッションが設けられ、日本IBMデジタルサービス株式会社の三浦拓氏、ゼムケンサービスの籠田淳子氏の講演が行われました。

2日とも午後はIPSの校舎にてパラレルセッション形式で研究発表が行われ、ISIPS 2023:39件、MASR 2023:17件の発表がありました。

また、2日目の発表終了後に開かれたクロージングセレモニーでは各セッションの優秀発表賞と奨励賞の表彰が行われました。

受賞者リスト

List of session best presentation awards

ギャラリー

 

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