日独シンポジウム「持続可能な農地利用のための政策と法 ―ドイツと日本-」
主 催:早稲田大学比較法研究所、比較法研究所共同研究「持続可能性社会法学」
共 催:早稲田大学法学部
日 時:2024年6月22日(土)13:00~17:15
場 所:早稲田大学大隈記念小講堂
参加者:67名(うち学生3名)
2024年6月22日、早稲田大学にて、比研主催シンポジウム:『持続可能社会法学の方法と主要論点』が開催されました。
第一部 持続可能社会法学にむけたドイツからの示唆:
①「ナチ時代における所有権論と現代農地法学」 森田匠(早稲田大学大学院)
②「法化論から考える農業法学の課題」 亀岡鉱平(大分大学)
第二部 持続可能社会法学の方法と法社会学・開発法学:
①「法社会学による村落社会研究の方法と到達点」 久米一世(中部大学)②「開発法学において『法の普遍性とコンテクスト』はどのように理解されてきたか?」桑原尚子(岩手県立大学)
③「持続可能社会法学における所有権概念の再定位」杉田和正(早稲田大学)
第三部 持続可能社会法学の未来:
「報告へのリプライ」 楜澤能生(早稲田大学)
(文:楜澤能生・比較法研究所員)