Institute of Comparative Law早稲田大学 比較法研究所

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比研共催イベント「ディープフェイク・ラウンドテーブル」12/16(月)開催

 比較法研究所共催イベント

【主 催】早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)
【共 催】早稲田大学比較法研究所、早稲田大学法務研究科、英国ボーンマウス大学tre for Intellectual Property, Policy & Management (CIPPM)、英国アバディーン大学

=ディープフェイク・ラウンドテーブル=

【日 時】2024年12月16日(月)c
【場 所】早稲田キャンパス(キャンパスマップ) 早稲田大学国際会議場・第一会議室

【言 語】英語 日英同時通訳あり
【講演者】森島繁生(早稲田大学教授)、齊藤邦史(慶應義塾大学教授)、張 睿暎(獨協大学教授)、蔡 万里(豊橋技術科学大学准教授)、石井夏生利(中央大学教授)、照井勝(弁護士)、中町有朋(株式会社アミューズ、)森崎めぐみ(日本芸能従事者協会)、梶元孝太郎(日本マイクロソフト、弁護士)、野崎雅人(グリー株式会社、弁護士)、黒川直毅(経済産業省、弁護士)
【参 加】無料(要登録)

【世話人】上野 達弘(早稲田大学法学部教授、比較法研究所員)
【対 象】学生、教職員、一般

【概 要】
生成AIが急速に発展する中、いわゆるAIカバーやディープフェイクなど、人の肖像や声の利用が世界中で問題になっております。もっとも、こうした人の肖像や声の利用に関する法制度は、国によって大きく異なっております。そのような中、最近では、韓国において不正競争防止法2021年改正やディープフェイク性犯罪防止法(2024年)、中国における民法典改正(2021年)や声の利用に関する裁判例など、様々な動向が注目されるところです。日本でも、「知的財産推進計画2024」(2024年6月)が、「生成AIにおける俳優や声優等の肖像や声等の利用・生成に関し、不正競争防止法との関係について、考え方の整理を行い、必要に応じ、見直しの検討を行う」と述べています。
そこで、本イベントは、ディープフェイクに関する日・中・韓の動向を検討するとともに、ステイクホルダーとの間でラウンドテーブルを行うものです。
なお、本イベントは、The Daiwa Anglo-Japanese Foundation(大和日英基金)の研究助成を受けて、英国ボーンマウス大学および英国アバディーン大学との共同研究に基づくものです。また、早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)設立20周年記念の一環でもあります。

 

◆詳細・プログラム・お申込みは、こちら【早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)Webサイト】

 

Link to English page

 

Dates
  • 1216

    MON
    2024

Place

早稲田大学国際会議場・第一会議室

Tags
Posted

Tue, 19 Nov 2024

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