Graduate School of Law(Juris Doctor Program/Law School)早稲田大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)/早稲田大学大学院法務研究科

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【Female Lawyers Project】女性法曹カフェ(オンライン)のご案内

【FLP】女性法曹カフェ(オンライン)

自分が司法試験に合格して,弁護士・裁判官・検察官になったら,どんな生活が待っているのか,具体的にイメージできているでしょうか。
何時から何時ぐらいまで働くのだろう?どんな分野の仕事をするのだろう?趣味の時間は持てる?家庭との両立は可能?
色々な疑問があるのではないかと思います。
そこで,皆さんが「法曹になった自分の姿」をイメージするお手伝いをするため,女性法曹による座談会をオンラインで開催いたします。
お集まりいただくパネリストの方は,いずれも当研究科ご出身で皆さんの先輩であり,女性法曹です。
現在の仕事の魅力や,普段の生活,ワークライフバランスについてなど,先輩として,ざっくばらんにお話いただく予定です。
また,会の後半では,皆さんから直接質問等をしていただける時間を設けております。
ご自宅等でお茶やお菓子をつまみながら,気軽にお話ください。
皆さんにとっては,世代の近い先輩方の生の声を聞くことができる良い機会ですから,ぜひお誘いあわせの上,ご参加ください。
言うまでもなく,男性の皆さんにとっても,得るものが多い貴重な機会になると思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。

≪女性法曹カフェ≫

【日時】12月14日(月) 18:00~20:00

【対象】全学年

【場所】オンライン(ZOOM):参加申し込みをされた方に別途ご案内させていただきます

【主催】早稲田大学大学院法務研究科女性法曹輩出促進プロジェクト(FLP)

【後援】ウエストロー・ジャパン株式会社

【内容】若手女性法曹による座談会・懇親会

【対象者】早稲田大学大学院法務研究科修了生・在学生・入学予定者/早稲田大学学部生

【申込期限】2020年12月13日(日)23:59まで

【申込方法】こちらから事前にお申込みをお願いいたします。

【参加予定パネリスト】

吉田すみ江先生(あおば総合法律事務所・弁護士)

<プロフィール>
一橋大学社会学部を卒業後,約6年間建材メーカー(経営企画部)で勤務し,事業譲受などのM&A業務・中国での新会社設立等を担当。
その後,早稲田大学法科大学院を修了し,2010年から弁護士としての執務を開始。
約2年後にあおば総合法律事務所(三重県)を設立,現在に至る。
<現在の仕事内容>
交通事故,破産管財,離婚,相続,成年後見などの分野の事件が多い。
他には,地方銀行の社外役員,労働委員会の公益委員など
<メッセージ>
地方でのんびり働く弁護士に興味のある方,よろしければご参加ください。
徒歩通勤で,早めに帰宅。休日はほぼ働かず,趣味(ピアノ・自転車など)をして過ごしています。会社員の夫と2人暮らしです。

三宅千晶先生(弁護士法人早稲田リーガルコモンズ法律事務所・弁護士)

<プロフィール>
早稲田大学法学部卒業後(在学中1年間休学。)を経て、2016年に早稲田大学法科大学院(未修)を修了、同年合格。広島での司法修習後、2017年から早稲田リーガルコモンズ法律事務所にて弁護士としての執務を開始し、現在に至る。
法務研究科在学中は、「学部同期が就職し結婚し、仕事に子育てに頑張っている中、私たちの未来は一体どうなるのであろう。」ということについて、当時の同級生と一緒に語り合う日々でした。
<現在の仕事内容>
事件割合としては一般民事が多いですが、割いている時間としては、公益訴訟>刑事事件≫顧問業務>その他、という感覚です。
<メッセージ>
基地問題に関心があり、紆余曲折あった結果、当初の目標通り弁護士になりました。厚木基地訴訟、持続化給付金訴訟、情報公開訴訟等の公益訴訟の他、裁判員裁判等刑事事件も多く担当しています。
現在パートナーはおらず、都内に1人暮らしです。事務所までは電車で数十分、自転車で15分、タクシーで同程度ですが、終電がないことも多いため、夜はタクシーで帰宅することが多いです。休日という概念は存在せず、土日も朝から晩まで仕事や接見に飛び回っていますが、いわゆるノキ弁なので、自由に仕事をしております。

大久保香折先生(早稲田大学総務部法務課(出向)・弁護士)

ハワイ大学マノア校社会学部卒業後,NPO団体のインターンを経験し,出版社に入社。営業職を経て,都内法律事務所に勤務。自ら弁護士資格を取得したいと考え,早稲田大学法科大学院に入学。2014年修了,2017年から早稲田リーガルコモンズ法律事務所にて弁護士としての執務を開始,出産を経て,2020年10月より早稲田大学総務部法務課(出向)で勤務。
<現在の仕事内容>
90%学校法務,10%を個人事件にあてています。
<メッセージ>
高校時代をルーマニアで過ごし,大学時代をアメリカで過ごしたことから,マイノリティの権利向上に関心を持ちました。弁護士になってからは,難民や外国人に関する委員会に所属して権利向上のための活動を行っています。また、今年4月に出産したため、夫との家事分担など試行錯誤をしながら子育てと仕事の両立を目指しています。

 

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