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【1月21日(日)開催】台日共同フォーラム 「東アジアにおける炭鉱文化ルートとその社会的意義」

【1月21日(日)開催】台日共同フォーラム 「東アジアにおける炭鉱文化ルートとその社会的意義」

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SUN 2024
Place
台湾 新北市 新平渓煤礦博物園区
Time
14:20〜18:00※台湾時間
Posted
Tue, 12 Dec 2023

主催:全国石炭産業関連博物館等研修交流会、新平渓煤礦博物園区
共催:国立雲林科技大学・産炭地研究会・早稲田大学総合人文科学研究センター
後援・協力:猴硐礦工文史館、平渓区公所

開催案内
  • 日時:2024年1月21日(日)14:20~18:00 ※台湾時間
  • 同時通訳:中国語・日本語
  • 会場:台湾 新北市 新平渓煤礦博物園区
構成
  • 14:20 フォーラム1部 基調講演:台日における炭鉱文化の国際交流
  • 15:00フォーラム2部「石炭産業から何を学ぶか―学術研究の可能性と産業遺産の社会的意義を考える」
  • パネルⅠ. 「炭鉱の労働・暮らし・地域」
  • パネルⅡ. 「鉱山の記録と記憶の保存・活用・教育」
プログラム

【フォーラム1部】14:20〜15:00
基調講演:台日における炭鉱文化の国際交流
台湾・新平渓煤礦博物園区は、共通する石炭産業史を背景に、その歴史と文化をともに後世へ継承すべく、日本の釧路市立博物館(北海道)及び田川市石炭・歴史博物館(福岡県)と友好館の協定を締結した。フォーラム1部では、志を同じくした台湾と日本の博物館について、基調講演を行う。

  • 1. 「新平渓煤礦博物園区の活動について(仮)」龔俊逸(新平渓煤礦博物園区)
  • 2. 「新平渓煤礦博物園区と釧路・田川との友好館について(仮)」 石川孝織(釧路市立博物館)・福本寛(田川市石炭・歴史博物館)

【フォーラム2部】15:00~18:00
「石炭産業から何を学ぶか―学術研究の可能性と産業遺産の社会的意義を考える」
石炭産業は「世界共通言語」である。その産業特性は、国・地域を越えて普遍性を有する。一方で、国・地域に固有の社会的文脈、文化規範を反映して独自な経過を辿ってきた。近年、台湾・日本・韓国とも、国内産炭地では、石炭産業に関する産業遺産(遺構、文書資料、生活史記録など)の保存、経験や記憶の蓄積が進んでいる。同時に、石炭産業に対する学術的関心が高まり、実際にこれらの産業遺産を活用した実証研究が展開され、その成果が蓄積されつつある。その関心対象ならびに学問領域は幅広い。まさに石炭産業の「総合産業としての特性」と合致する。
本セッションでは、台湾、日本、韓国の若手研究者に研究関心・方法を披歴してもらい、「石炭産業から何を学ぶか」をテーマに、これからの学術研究の可能性と、産業遺産の社会的意義を検討する。さらに、今後、彼らを中心に石炭産業に関する学際的な国際共同研究が一層進展することを期待したい。
コーディネーター:王新衡(国立雲林科学大学)・嶋崎尚子(早稲田大学)

15:00-15:05 Opening
パネルⅠ.「炭鉱の労働・暮らし・地域」 進行:嶋崎尚子

  • 15:05-15:15①清水拓(早稲田大学)「坑内労働経験を記録する」
  • 15:15-15:25②徐聖凱(中央研究院大学院)「台湾・炭坑伝染病「sau」の症状、歴史的起源と伝染ルート」
  • 15:25-15:35③川松あかり(九州産業大学)「炭坑労働者の空間認識」
  • 15:35-15:45④鈴木崇広(早稲田大学大学院)「戦後日本の石炭鉱業における労働者の移動」
  • 15:45-15:55⑤香曽我部藍(早稲田大学大学院)「三池炭鉱関連社宅の世話方制度(管理制度)」
  • 15:55-16:05⑥笠原良太(実践女子大学)「石炭産業の盛衰と子どものライフコース」
  • 16:05-16:15⑦崔允瑞(韓国中央大学)「韓国炭鉱(閉鉱)地域の現状と課題」

16:15-16:30 全体ディスカッション
16:30-16:40 休憩 

パネルⅡ. 「鉱山の記録と記憶の保存・活用・教育」 進行:王新衡

  • 16:40-16:50①李依倪(文化保溫瓶工作室創辦人)「経験者とともに炭坑の記憶を保存するー猴硐礦工文化史館を例にー」
  • 16:50-17:00②足立壮太(東京理科大学)「建築学の観点からみた炭鉱住宅地研究における産業遺産利用」
  • 17:00-17:10③張家詩(元智大學管理學院設計師)「炭坑文化を博物館の教材へ応用するー猴硐礦工文化史館を例にー」
  • 17:10-17:20④蘇渝筠(國立臺灣科技大學數位學習與教育研究所修士 碩士生)「《踏血尋煤》:炭坑テーブルゲームの設計と教育実践」
  • 17:20-17:30⑤林筱蓉(國立雲林科技大學文化資產維護系研究所 碩士生)「石炭産業文化資産の教育推進に関する課程の設計と分析ー新北市平渓区十分国小を例にー」
  • 17:30-17:40⑥國盛麻衣佳(福岡女学院大学)「炭鉱と美術 無形の心象風景が立ち現れる時」

17:40-17:55 全体ディスカッション
17:55-18:00 Closing