Research Institute for Letters, Arts and Sciences早稲田大学 総合人文科学研究センター

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センター所長挨拶

上野和昭

総合人文科学研究センター長  上野 和昭

早稲田大学において「人文研」あるいは「ライラス(RILAS)」といえば、文学学術院に設置されている「総合人文科学研究センター(Research Institute for Letters, Arts and Sciences)」のことを指します。この研究組織は、2012年4月の開設以来、文学学術院の研究領域を拡充し、あらたな分野を創出してきました。おもな研究所員はここを本属とする教員ですが、ときには学内他箇所に所属する教員も加わり、学外の研究者を招いて、2016年9月現在14の研究部門が活動しています。いずれも、従来の学問分野からすれば専攻の異なる研究者が一つにまとまって、あたらしい問題意識のもとに、国際的かつ学際的に研究活動を行なっています。

また、海外からの訪問学者や交換研究員の受け入れも人文研の重要な仕事の一つです。これは学術研究の国際交流にとって欠かせないことで、33号館低層棟には共同研究室やシニア・コモン・ルームを設けて研究者の交流に役立つよう施設をととのえました。

このような人文研の研究成果と活動記録は、毎年刊行されるWeb雑誌『WASEDA RILAS JOURNAL』に掲載されます。2016年度は第4号を発行しますが、そこには研究所員、研究員はもちろんのこと、大学院生(修了生も含む)や学外の研究者であっても、部門代表者の推薦と運営委員会の承認が得られれば、論文などを投稿することができます。また人文研の年次フォーラムや各部門が主催(共催・後援)する講演会やシンポジウムなどについても特集されることがあります。

ところで、人文研の研究活動の中でもっとも重要なものに「東アジア人文学フォーラム」があることをご存知でしょうか。これは中国・清華大学、同・南開大学、韓国・漢陽大学、台湾・国立台湾大学に早稲田大学(文学学術院)を加えた5大学の学術交流協定によるもので、2009年の協定締結以来(2014年に更新)毎年持ち回りで国際シンポジウムを開催してきました。早稲田大学は2012年度につづいて2017年度の開催校になっており、人文研がその運営にあたることになります(2012年の第4回「東アジア人文学フォーラム」の成果は『WASEDA RILAS JOURNAL』創刊号に掲載されています)。

人文研の役割はこれだけにとどまりません。科学研究費など外部資金獲得のための推進役となって大型研究資金の導入を支援し、それによって研究活動を活性化することも人文研の目指しているところです。また「キャリア初期研究者(助教・助手)」が研究活動を支障なく遂行できるように支援制度の整備にも取り組んでいます。

以上、人文研の役割や活動について概略を述べてまいりましたが、わたくしどもはこれによって、多様な領域の研究と世界的水準の学問に触れ、それらと共同して新しい視野を獲得することができました。人文研の可能性はさらに広がっていくことと思います。

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