一般の大学院と同様に、原則として、4年制大学を卒業していれば(博士後期課程入試では修士課程を修了していれば)どなたでも出願できます。年齢上限等の制限は一切ありません。また、出願資格として、特に日本語教育に関した学歴・経歴等は必要としていません。ただし、一般論としていえば、大学院で日本語教育に関する論文を完成させることを踏まえると、日本語・日本語教育に関する基礎的な知識を入学前に習得していることは必要になると考えられます。
修士課程・科目等履修生の出願資格の7.または博士後期課程の出願資格の5.に該当する人は、入学資格審査を必ず受ける必要があります。それ以外の人は出願資格審査を受ける必要はありません。なお、入学資格審査を受ける場合には、原則として出願締切日の1か月前までに申請する必要があります。
可能です。
当研究科の一般入試は、出願にあたって居住地による制限は一切ありません。居住地に関わらず、志願者全員に対して同一の方法で選考します。
必要ありません。出願書類を郵送したとしても、所定の申請フォームから電子ファイルの提出がない場合は、出願を受理することはできません。
申請フォームは、出願期間のみアクセス可能です。出願書類の電子ファイルの提出は、出願締切日の締切時刻までに完了してください。いかなる理由がある場合でも締切時刻を過ぎての出願は受け付けられません。
PCで作成していただいて問題ありません。
必ずしも、最終出身大学等の指導教員でなくても結構です。例えば、現在の勤務先の上司、現在通学している学校の担当教員等、ご自分の人物評価をしていただくのにふさわしいと判断される方であれば、どなたでも結構です。
手書きでもタイプでもどちらでも結構です。
日本語能力試験の試験結果はWebサイトで閲覧できます。閲覧画面を電子ファイル化して証明書の代わりに提出してください。この場合、最終合格後に証明書の提出を求めます。
◆Webサイト⇒ http://www.jlpt.jp/guideline/results_online.html
最新のN1の証明書のコピーを提出してください。それ以前のものは提出不要です。
入学後に受給することが決まっている(または申請中)の奨学金等がある場合、その内容を証明する書類を「留学にかかる経費負担計画書」に添付して提出してください。その他の支出元についての証明書は出願時は必要ありません。入学試験合格後、在留資格認定証明書の申請書類の一つとしてご提出いただきます。
修士課程の入試要項は毎年4月中旬頃、博士後期課程の入試要項は毎年10月中旬頃、科目等履修生の入試要項は毎年11月上旬頃に完成いたします。
なお、入試要項はダウンロードのみによる配布とさせていただきます。
従来型のいわゆる筆記試験に最重点を置いた選考ではなく、第1次選考(書類選考)、第2次選考(面接試験)、それぞれの結果を総合的に選考材料として用い、合否決定を行う方法をいいます。なお「社会人入学試験」制度は設けていません。
過去3年分の事前課題を公開しています。以下のURLを参照してください。
https://www.waseda.jp/fire/gsjal/news/2022/07/13/9040/
※過去の事前課題を公開しているのは修士課程・博士後期課程のみです。科目等履修生には事前課題はありませんので公開はありません。
必ずしも、半数の25名ずつの学生が入学するわけではありません。試験実施の都度、入学選考の結果等を勘案しながら、合格者を決定します。 また、当研究科はセメスター制を採用しており、4月入学と9月入学では入学試験内容や入学後のカリキュラムなどに違いはありません。 なお、研究科パンフレットに「これまでの志願者データ」および「入学から修士論文作成までの概要」が掲載されていますので、参考としてご覧ください。
教員への事前連絡や相談は入試の公平性の観点から受け付けておらず、研究計画書の事前相談も行っていません。年に2回行われる入試説明会では、入学試験の内容に関わらない範囲で当研究科の教員に直接質問する機会を設けていますので、ぜひご参加ください。
※教員の研究指導内容などに関する詳細は、各教員のWebサイトをご覧ください。
当研究科は昼間開講の通学制の大学院のため、夜間のみの履修で修了することはできません。当研究科では、ほとんどの科目が日中に設置されています。
取得した科目内容を確認し、当研究科の設置科目のいずれかに該当すると判断された場合、単位認定が認められます。ただし、成績の規定や認定単位数に制限があります。
あります。「科目等履修生」とは学位取得を目的とした正規生ではありませんが、当研究科の理論科目(講義)を履修し、一定数の単位を修得することが出来ます。演習・研究指導は受講出来ません。詳しくは科目等履修生の入試要項をご覧ください。なお外国人留学生の方は当研究科の科目等履修生では在留資格「留学」を取得することはできません。出願は自身で有効な在留資格を得ることができる方もしくはすでに日本に長期滞在できる資格をお持ちの方に限ります。