- 受験生の方へ
- よくあるお問い合わせ
FAQ
よくあるお問い合わせ
出願手続について
大学での専門が日本語教育、日本語学、国語学等と関係ありませんが、出願することは可能でしょうか? また、年齢上限等の制限はあるのでしょうか?
一般の大学院と同様に、原則として、4年制大学を卒業していれば(博士後期課程入試では修士課程を修了していれば)どなたでも出願できます。年齢上限等の制限は一切ありません。また、出願資格として、特に日本語教育に関した学歴・経歴等は必要としていません。ただし、一般論としていえば、大学院で日本語教育に関する論文を完成させることを踏まえると、日本語・日本語教育に関する基礎的な知識を入学前に習得していることは必要になると考えられます。
入学資格審査は必ず受けなければいけないのでしょうか?
以下の方は入学資格審査は不要です。
修士課程・一般科目等履修生出願希望者:
日本の大学の学部を卒業し、学士号をお持ちの方・日本国外にて16年の学校教育を修了した方(いずれも卒業・修了見込の方を含む)
博士後期課程出願希望者:
日本の大学の修士課程・博士前期課程・専門職学位課程を修了し、修士号もしくは専門職学位をお持ちの方・日本国外にて修士の学位や専門職学位に相当する学位を授与された方(いずれも見込の方を含む)
上記に該当しない方で入学資格審査が必要かどうか不明な場合は、本研究科まで問い合わせてください。入学資格審査を受ける場合には、原則として出願開始日の1か月前までに申請する必要があります。入学資格審査についての詳細はこちらを参照してください。
同一年度に複数回出願することは可能ですか?
可能です。
日本国外に居住しています。出願することは可能でしょうか?
本研究科の一般入試は、出願にあたって居住地による制限は一切ありません。居住地に関わらず、志願者全員に対して同一の方法で選考します。
出願書類の提出は、所定の申請フォームから電子ファイルで提出することとなっていますが、印刷した出願書類を別途郵送する必要がありますか?
必要ありません。出願書類を郵送したとしても、所定の申請フォームから電子ファイルの提出がない場合は、出願を受理することはできません。
出願書類の電子ファイルを提出する申請フォームにアクセスできません。
申請フォームは、出願期間のみアクセス可能です。出願書類の電子ファイルの提出は、出願締切日の締切時刻までに完了してください。いかなる理由がある場合でも締切時刻を過ぎての出願は受け付けられません。
出願書類について
出願書類は手書きでもよいでしょうか。
すべてPCを使用してタイプして作成してください(手書きは不可です)。ただし、「志願者評価書」のみ手書きでも受け付けます。
「研究テーマ/研究計画書」、「事前課題」の文字数は、参考文献や引用文献もこの文字数には含まれますか?
含みます。
「志願者評価書」の作成を最終出身大学等の指導教員に依頼することができないのですが、どのようにすればよいでしょうか?
必ずしも、最終出身大学等の指導教員でなくても結構です。例えば、現在の勤務先の上司、現在通学している学校の担当教員等、ご自分の人物評価をしていただくのにふさわしいと判断される方であれば、どなたでも結構です。
「志願者評価書」は手書きでも構いませんか?
「志願者評価書」に限り手書きでもPCによるタイプでもどちらでも結構です。
日本語能力試験(JLPT)の「認定結果及び成績に関する証明書」を受領していませんが、何を提出すればよいでしょうか?
原則として「認定結果及び成績に関する証明書」の提出が必要です。ただし、本研究科入試出願時に未受領の場合は、「合否結果通知書」もしくはWebサイトの試験結果閲覧画面を電子ファイル化して証明書の代わりに提出してください。なお最終合格者全員が入学手続時に必ず「認定結果及び成績に関する証明書」の原本を提出する必要があります。
◆Webサイト⇒ http://www.jlpt.jp/guideline/results_online.html
日本語能力試験(JLPT)について、複数のレベルに合格しています。すべての証明書を提出する必要がありますか?
最もレベルが高い「認定結果及び成績に関する証明書」のみを提出してください。それ以外の提出は不要です。
「留学にかかる経費負担計画書」の留学にかかる経費の支出元について、証明書が必要ですか?
入学後に受給することが決まっている(または申請中)の奨学金等がある場合、その内容を証明する書類を「留学にかかる経費負担計画書」に添付して提出してください。その他の支出元についての証明書は出願時は必要ありません。入学試験合格後、在留資格認定証明書の申請書類の一つとしてご提出いただきます。
次年度の入試要項を入手したいのですが、いつ公開されますか?
修士課程は毎年4月中旬頃、博士後期課程は毎年10月中旬頃、科目等履修生は毎年11月上旬頃に公開します。本研究科Webサイトからのダウンロードのみとなり、紙媒体での配付は行っておりません。
選考方法について
AO型方式の選考とはどのような選考ですか? また、社会人入試等は実施されていないのですか?
従来型のいわゆる筆記試験に最重点を置いた選考ではなく、第1次選考(書類選考)、第2次選考(面接試験)、それぞれの結果を総合的に選考材料として用い、合否決定を行う方法をいいます。なお「社会人入学試験」制度は設けていません。
過去の事前課題は公表されていますか?
過去3年分の事前課題を公開しています。以下のURLを参照してください。
https://www.waseda.jp/fire/gsjal/news/2022/07/13/9040/
※過去の事前課題を公開しているのは修士課程・博士後期課程のみです。一般科目等履修生には事前課題はありませんので公開はありません。
定員について、修士課程は4月入学・9月入学あわせて50名となっていますが、各入学時期で半数ずつの学生が入学するのでしょうか? また、4月入学と9月入学では何か違いがあるのでしょうか?
必ずしも、半数の25名ずつの学生が入学するわけではありません。試験実施の都度、入学選考の結果等を勘案しながら、合格者を決定します。 また、本研究科はセメスター制を採用しており、4月入学と9月入学で入学試験内容や入学後のカリキュラムなどに違いはありません。 なお、研究科パンフレットに「これまでの志願者データ」および「入学から修士論文作成までの概要」が掲載されていますので、参考としてご覧ください。
その他
出願前に希望する分野の教員へ連絡、相談することは可能でしょうか?
教員への事前連絡や相談は入試の公平性の観点から受け付けておらず、研究計画書の事前相談も行っていません。年に2回行われる入試説明会では、入学試験の内容に関わらない範囲で本研究科の教員に直接質問する機会を設けていますので、ぜひご参加ください。
研究指導担当教員が決まるのは、いつでしょうか?
- 修士課程
入学後、1学期終了時に希望する研究指導教員を選択していただきます。(事前に教員の承認を得る必要はありません) - 博士後期課程
希望する研究指導教員を入学手続時に選択していただきます。(事前に教員の承認を得る必要はありません)
※教員の研究指導内容などに関する詳細は、各教員のWebサイトをご覧ください。
夜間のみの履修で修了することは可能でしょうか?
本研究科は昼間開講の通学制の大学院のため、夜間のみの履修で修了することはできません。本研究科では、ほとんどの科目が日中に設置されています。
入学後、奨学金が得られる可能性はどの程度あるのでしょうか?
修士課程に入学した後、本研究科の科目等履修生や他大学の大学院にて修得した単位は認定されますか?
単位を修得した科目の内容を確認し、本研究科の設置科目のいずれかに該当すると判断された場合、単位認定が認められます。ただし、成績の規定や認定単位数に制限があります。また2027年度以降、2026年度以前の本研究科の科目等履修生や学内選抜合格者の入学前履修にて修得した単位の認定ができない場合があります。詳細は以下の通知を参照してください。
2027年度以降に本研究科修士課程に入学を希望する方の入学前修得単位認定について
「科目等履修生」制度はありますか。
あります。「一般科目等履修生」制度は学位取得はできませんが、本研究科の理論科目を選択履修し、単位を修得することが可能です。なお演習・研究指導は履修できません。詳しくは一般科目等履修生の入試要項を参照してください。なお外国人留学生の方は本研究科の一般科目等履修生では在留資格「留学」を取得することはできません。出願は自身で有効な在留資格を得ることができる方もしくはすでに日本に長期滞在できる資格をお持ちの方に限ります。