School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

Facilities

施設紹介

所沢キャンパスをご紹介します(東伏見キャンパスはこちら、その他のキャンパスはこちらをご覧ください)。

スポーツ科学部、大学院スポーツ科学研究科、人間科学部、大学院人間科学研究科の学生が学生生活をおくり、講義や研究活動が行われています。

所沢キャンパス ドローン映像

所沢キャンパス VRキャンパスツアー

少しでも大学の雰囲気を体感していただければと思い、所沢キャンパスのVRキャンパスツアーを公開しております。VRキャンパスツアーでは、多くの学生や教職員に親しまれている建物等の内外観を360度見渡せるだけではなく、現役学生によるナレーション解説やフォトギャラリー(一部は動画)も用意しています。是非ご覧いただき、「所沢キャンパス」を体感してください。

所沢キャンパス キャンパスマップ

100号館(校舎)

所沢キャンパスのメイン校舎がこの「100号館」。自然環境にも美しく調和した建物は、壁面が薄い壁のずれと重なりによって構成され、それが建物全体に躍動感を生み出しています。また、正門から建物に続く変化に富んだアプローチでは、学生同士のさまざまな出会いが演出されています。

 

campus01_01

所沢キャンパスの校舎(100号館)は、丘の斜面に逆らわずに設計されています。このため、1階~4階までが場所によっては地面に接するなど、少々わかりにくい構造になっています。1階~4階までそれぞれに地上(下記MAPの黄色部分)からの入り口があります。

f_campus1_01

所沢キャンパスの校舎(100号館)は、フロアによって構造が異なります。この地図や校舎内では、校舎の階層による「フロア」区分だけでなく、校舎を縦に分けた「ゾーン」区分によって、部屋・設備等の位置を表記しています。

※6〜8階は省略しています。

f_campus1_02

所沢総合事務センター

所沢キャンパスを本拠とする、人間科学学術院およびスポーツ科学学術院の学部・大学院・関連機関と人間総合研究センターの事務を取り扱っているのが、所沢総合事務センター。各種手続き、書類の発行、手続きや制度に関する相談などを受け付けています。

  • 所沢総合事務センター 所在地
    〒359-1192 埼玉県所沢市三ケ島2-579-15
    早稲田大学所沢キャンパス 100号館4階
事務所開室時間
平日 10:00~16:00
土曜、日曜、休日、一斉休業期間は終日閉室
※大学暦に定める授業を行う祝日、臨時の休業日にご注意ください。

 

大隈胸像

f_campus3_okuma1 f_campus3_okuma2

キャンパスのほぼ中心に設置されているのが、この大隈重信胸像です。

胸像の隣には早稲田大学の原点ともいえる「早稲田大学教旨」が刻まれた石碑が建っています。

学生食堂

大勢の学生が食事やおしゃべりに利用しているのがここ学生食堂。丼物や麺類、カレー、セットメニューのほかに惣菜メニューも豊富です。
営業時間等詳細は、以下よりご確認ください。

学生食堂入口

f_campus5_shokudoiriguchi

入口の梁にラテン語の文字が掲げられています。
「SAPIENTIA INTRANTIBVS VIRTVS EXEVNTIBVS」
( 入り来たらん者に英知を、去る者に勇気を、力を)
キャンパス設計者の学生へのメッセージが込められています。

生協ショップ

書籍、文具、飲食品、各種雑貨、早稲田グッズなどが販売されているほか、プレイガイド、資格・検定の申し込みなどの各種サービスを提供しています。
営業時間等詳細は、以下よりご確認ください。

検定申込や旅行など充実の品揃え

検定申込や旅行など充実の品揃え

教科書や研究関連書籍から雑誌まで

教科書や研究関連書籍から雑誌まで

保健センター所沢分室(保健室)

学生・教職員の大学における保健管理と、健康の保持・増進を図るために運営されている、保健センターの所沢分室。医師、保健師などがそれぞれの担当時間に在室しており、診察・相談・処置などを受けることができます。

心理相談室

早稲田大学人間科学学術院では、臨床心理学の研究と教育を効果的に行うために、心理相談室が設置されています。 心理相談室では、大学院での臨床心理学に関連する研究と教育の一環として、 さまざまな心の問題を抱えた人たちの問題解決に向けたカウンセリングや心理療法のサービスを行っています。

詳しくは心理相談室のWebサイトをご覧ください。

IMG_2990 IMG_2994 IMGP0087

コンピュータールーム(教室・自習室)

学生が利用できるPCが設置してある教室。早稲田大学の学生全員に付与されるアカウントでログインすることができ、ウェブの閲覧、メール、各種作業などが行えます。時限によってはコンピュータ関連の授業が行われ、授業が無い時は自習室として利用できます。

コンピュータールームのPCの管理や相談受付は、所沢情報システム運営室が行っています。

開室時間等は、以下よりご確認ください。

eスクール・制作スタジオ

f_campus10_eschool1

人間科学部通信教育課程(eスクール)の授業を収録しているスタジオ。映像の収録、編集、配信に関する設備が整っており、日々収録が行われています。授業の映像はインターネットを通じて高画質で配信され、多くのeスクールの学生が人間科学部の教員による授業を全国で受講しています。

 

制作スタジオ

制作スタジオ

授業の様子

授業の様子

人とペガサス像

f_campus12_pegasus2所沢キャンパスのシンボルがこの「人とペガサス」。キャンパス入り口にそびえ立つこのブロンズ像は、ギリシア神話に題材をとったもので、英雄ベレロフォンがペガサスにまたがって怪物キマイラを退治に行く場面です。天をめざす勇姿に、学生たちにも大きく羽ばたいてほしいという願いが込められています。

f_campus12_pegasus3 f_campus12_pegasus1 f_campus12_pegasus4

織田幹雄記念陸上競技場

全天候型の9コース・400mトラックの織田幹雄記念陸上競技場は、日本陸上競技連盟第4種公認を有し、本学競走部のホームグラウンドにもなっています。

本競技場の名称は、1928(昭和3)年にオリンピック・アムステルダム大会において三段跳びで優勝し、日本人初の金メダリストとなり、本学のスポーツ功労者第一号でもある故織田幹雄氏の生誕100年を記念して、2005年に命名されたものです。グラウンド横には、織田氏直筆の「精進練磨」の文字が刻まれた石碑があります。

     織田氏直筆の「精進練磨」の文字

多目的グラウンド(野球場)

 明治神宮球場とほぼ同じ大きさの本格的な野球場であると同時に、授業などで野球以外の様々なスポーツにも利用されている多目的グラウンド。授業で利用されているほか、本学ソフトボール部が日々の練習に使用しています。

所沢共同利用棟(サークル棟)

f_campus15_studenthall1サークル用ブース44、使用可能なゼミ室3室があり、人間科学部やスポーツ科学部のサークルなどに使用されています。学生たちの新たなる交流の場になっています。

学生用駐車場(北門駐車場)

多目的グラウンド(野球場)やスポーツホールの裏手に位置する学生用の駐車場。許可証を取得すれば利用することができます。

バーベキュー場

f_campus17_berbecue1

スポーツホールに設けられているこのバーベキュー場では、食料持ち込みでのバーベキューを行えます。ゼミでの交流などに利用されています。

守衛室

100号館の入り口に位置する守衛室。警備員が常駐し、訪問者の皆さんへの案内や、キャンパス内の警備を行っています。100号館は丘の斜面に逆らわずに建てられているため、初めてお越しの方にとっては迷いやすい構造になっていますので、訪問先への行き方についてご不明な点がありましたらここでお尋ねください。

   

実験生物の碑

南門を入ると左手の藪の中に実験生物の碑が立っています。実験や実習に供された生き物たちを慰霊する目的でつくられた実験生物の碑は、1989年11月に設置され、その月の25日に除幕式が行なわれました。人間科学部初代学部長の浅井邦二先生が率先されて碑の建立に力を注いでくださいました。石は根府川石をもちいており、碑の書は蓮田在住の茂木恵風氏が書いたものです。建立に際しては、毎年慰霊をしていただいている中氷川神社宮司である中義智先生のお力添えもありました。

所沢キャンパスでは、健康促進と、人間の身体を理解するための研究や教育が実験動物を用いて行われています。その犠牲となった動物たちに感謝し、生命の尊さをあらためて認識することを目的とし、毎年実験生物の碑の前で実験生物慰霊祭を行っています。人間科学の心が宿っている石碑です。

アクアアリーナ

50m×25m、水深1.3~4mの競技用屋内プールと、水深5mの飛び込みプールおよび流水実験室を備えています。

スポーツホール

球技・格技に使用する第一実習室とマット・器械運動用の第二実習室、少人数授業用に利用するゼミ室などで構成されています。

トレーニング室

スポーツホール内の部屋に様々なトレーニング機器が設置されています。授業で利用する他に、スポーツ選手への一般開放も行われています。

環境制御・トレッドミル室

人の生理機能が、運動やスポーツを行ったときにどのように応答するのか、規則的な身体活動やスポーツ活動に対してどのように適応するのかを、主に呼吸循環系や骨格筋を対象として研究しています。高地トレーニングや低酸素居住も研究テーマの一つであり、それぞれにおいて精力的に研究を展開しています。

   

生化学実験室

様々な様式で行った運動トレーニングによる生体の生化学的応答を検討するために、動物実験を行い、骨格筋や肝臓などの臓器、さらには血液を採取して、生化学的な諸指標を分析している。たとえば、骨格筋では持久性能力の指標であるミトコンドリア内の酸化系酵素の活性や筋肉・肝臓の貯蔵エネルギー源であるグリコーゲン濃度について分光光度計を用いて測定している。また、アスリートや一般人に運動負荷試験を行い、血液や尿を採取・処理し、生体の適応的応答を、代謝系機能や免疫系機能の諸生化学的指標を手掛かりに検討しています。

campus25_01  

スポーツ心理学実験室

スポーツ心理学の実験は、精神生理学実験室で主に行っています。運動学習や反応時間に関する実験を行っていますが、脳波,皮膚電気活動、筋電図、心電図といった生理指標を記録し、心とスポーツ行動との関係を研究できるところに大きな特徴があります。なかでも、頭皮上128箇所から脳波を導出するシステムは世界トップクラスのものです。ここで得られるデータから、「あがり」といった情動反応や巧みな動作の背景メカニズムを解明します。

campus26_01 campus26_02

バイオメカニクス実験室

バイオメカニクス実験室には様々な筋力計、大型床反力計(フォースプレート)、超音波装置、筋電計、高速度ビデオシステム、ランニングマシンなどが配備されています。等速性筋力計や超音波装置は最先端の機種が導入され、人間の筋特性に関する実験に威力を発揮します。床反力計はスポーツホールや陸上競技場に埋設することも可能で、高速度ビデオとともに各種スポーツの力学的計測に活用されています。

   

MRI

所沢キャンパスに3テスラMRI装置(GE社製SIGNA Premier)を2019年4月より新規導入しました。この装置は、70 cm開口径の研究用機種のなかでも、世界最高峰の傾斜磁場スペック(最大スリューレート200 mT/m/s, 最大傾斜磁場強度80 mT/m)を誇ります。高度な設備環境のもと、スポーツ科学領域において世界をリードする研究を展開していきます。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fhum/hum/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる