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The Annual International Conference of Education 2023を開催
Thu 14 Dec 23
Thu 14 Dec 23
早稲田大学および教育・総合科学学術院との協定締結海外大学との国際交流を開催(2023年11月30日~2023年12月2日)
早稲田大学および教育・総合科学学術院で協定書を締結しているUCL教育研究所(ロンドン)、北京師範大学、高麗大学、イリノイ大学アーバナ―・シャンペーン校で年に一度の国際交流プログラムを実施しています。
コロナ禍になり、The Annual International Conference of EducationのラウンドテーブルをZoomで実施していましたが、4年ぶりに対面での国際交流も実施しました。すべての大学が来日とはなりませんでしたが、イリノイ大学アーバナー・シャンペーン校からは教授2名、高麗大学からは大学院生4名が来日し、早稲田大学の大学院生、学部生と国際交流を行いました。
今回の国際交流プログラムでは、荒川区立第四峡田小学校、荒川区立尾久八幡中学校、早稲田大学高等学院を訪問し、日本の教育機関の視察や学生同士のディスカッションを行いました。
また、Welcome LunchやWelcome Partyも開催し、お互いに情報交換などをして国際交流をすることができました。
国際交流プログラム2日目には、イリノイ大学アーバナ―・シャンペーン校のアリソン・ウィット教授による特別講義「Connecting Educators for a Globally Connected World」を開講し、多くの早稲田大学大学院生、学部生も聴講し、パンデミックがもたらした米国の高等教育機関の国際的なパートナーシップを通じて教員養成をグローバル化していく必要性を学びました。
最終日は、Zoomで各国とつなぎ、UCL教育研究所(ロンドン)、北京師範大学、高麗大学、イリノイ大学アーバナ―・シャンペーン校と本学の大学院生が日頃の研究成果の発表を行い、質疑応答などを通じてお互いの知見を広げていました。
対面とZoomによる国際交流を実施でき、例年以上に幅を広げた国際交流を実施することができました。

早稲田大学高等学院での視察と高校生とのディスカッション風景

荒川区立尾久八幡中学校の視察

荒川区立第四峡田小学校の視察と小学生との交流

イリノイ大学アーバナ―・シャンペーン校アリソン・ウィット教授による特別講義

Zoomによるラウンドテーブル風景