柴田元幸さんを聴き手に、これまで中上紀、柴崎友香、滝口悠生などの作品を英訳してきたケンダル・ハイツマンさん(アイオワ大学准教授)が、英語文芸誌MONKEYで古川日出男作品を訳した体験を中心に、日本文学英訳の最前線を語ります。6月16日に開かれ好評を博したデビッド・ボイドさんのトーク「日本文学を訳す」に続き、翻訳の現場で生じる具体的な問題点から、それを取り巻く文脈まで、幅広く語っていただく予定です。トークの最後に質疑応答時間も設けます。
ケンダル・ハイツマンさん×柴田元幸さん 講演と対談「日本文学を訳す その2」(Authors Alive! ~作家に会おう~)
- 開催日時:7月21日(金)18:00-19:30
- 開 場:17:30
- 開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
- 言語:英語、日本語
- 入場:無料(事前に参加申し込みが必要です。19日に募集を締め切りました。
40名を超えた場合は募集を止めることがあります) - 主催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
- 協力:柳井イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクト
講演者
ケンダル・ハイツマン (Kendall Heitzman) アイオワ大学准教授
ファシリテーター
柴田元幸 早稲田大学特命教授、東京大学名誉教授
参加申し込み
参加申し込み(本学学生・教職員)
参加申し込み(本学学生・教職員以外)
注意事項
-当日の参加者が、イベントの様子を撮影、録画することを禁止します。
-イベント当日は、開催者側で撮影または録画することがあり、収録した画像または動画を後日、国際文学館または開催に協力をした第三者のウェブサイトを通じて公開する場合があります。予めご了承ください。
-体調管理、手洗い・手指消毒などの基本的な新型コロナウイルス感染症予防対策をお願いします。
-マスク着用については本人の判断に委ねます。
イベントに関する問い合わせ
国際文学館email: wihl-info★list.waseda.jp (“★” を”@”に変えてご使用ください。)