【Authors Alive! 特別企画】光芒のごとく 〜ラジオマン作家・延江浩の制作と文学〜 6月12日(金)開催
90年代以降、日本のラジオ界で数々の名番組を手がけてきたプロデューサー、延江浩。近年は村上春樹さんの「村上RADIO」(TOKYO FM)の企画・演出を担い、さらに早稲田大学国際文学館の創設以来、その発展に大きく寄与しました。音声メディアのクリエイターとして卓越した才能を発揮する一方で、小説家としても活動し、若い頃から物語作家として注目を集めていました。生涯を通じて大手放送局に身を置きながら、その基盤を活かし、自由で多彩な創作世界を築き上げました。
延江さんは昨年4月、惜しまれつつ急逝しました。本イベント「Authors Alive!」では、彼と歩みを共にし、音楽番組やラジオドラマ、ドキュメンタリー特番などで共演してきた仲間たちが集います。朗読、音楽、トークを通して、稀有な「ラジオマン作家」の軌跡をたどり、その人柄と時代の息吹を鮮やかに浮かび上がらせます。また、会社員でありながら創作家としても生きた延江さんの姿に触れることで、学生の皆さんがご自身の進路や将来のあり方について考えるきっかけとなれば幸いです。ぜひご参加ください。
イベント概要
- 開催日時:6月12日(金)18:30-20:00
- 開 場:18:00
- 開催場所:早稲田大学小野記念講堂
東京都新宿区戸塚町1-103 早稲田大学27号館 地下2階 - 出 演:
長塚圭史(劇作家、演出家、俳優)
佐橋佳幸(ギタリスト、音楽プロデューサー)
杉本昌志(TOKYO FM総務部長)
川上未映子(作家)※
坂本美雨(ミュージシャン)※
ロバート キャンベル(早稲田大学国際文学館顧問)
※ビデオメッセージでの出演 - 主 催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
- 入 場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選)
- 参加募集締切:5月26日(火)23:59まで
- 応募方法:
◆一般の方

◆早稲田大学学生・教職員

※身体機能等の障がいや疾病等により、ご参加に際して配慮をご希望の方は、可能な限りお早めにご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。
イベントにお申し込みいただいた方へのお願い(学生以外)
当館で実施するイベントや各種活動は、皆さまからのご支援に支えられて運営しております。
イベント会場内に募金箱を設置しておりますので、ご無理のない範囲で、1,000円程度を目安に
ご協力を賜れましたら幸いです。
また、当館では「村上春樹ライブラリー募金」を通じて、イベントや各種活動を支えてくださる
ご寄付も広くお願いしております。今後も継続して活動を行い、文化・芸術を発信していくために、
皆さまからのご支援をお願い申し上げます。
※「村上春樹ライブラリー募金」 はこちらからお申し込みいただけます。
出演
長塚圭史

Photo by 宮川舞子
1996年演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げし、作・演出を担う(2017年劇団化)。2011年ソロプロジェクト「葛河思潮社」、2017年「新ロイヤル大衆舎」を始動。2021年4月、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督に就任し、『王将』-三部作-(構成台本・演出・出演)、『夜の女たち』(上演台本・演出)、『アメリカの時計』(演出)、『花と龍』(演出・出演)などを手掛ける。このほか近年の作品に、舞台『チ。―地球の運動について―』(脚本)、阿佐ヶ谷スパイダース『さらば黄昏』(作・演出・出演)、『リア王』(演出)など。
佐橋佳幸
1983年、ロックバンド「UGUISS」でデビュー。解散後はセッションギタリストとして、数多くのレコーディングやコンサートツアーに参加。高校の後輩でもある「渡辺美里」のプロジェクトをきっかけに活動の幅を広げ、「小田和正/ラブ・ストーリーは突然に」、「藤井フミヤ/TRUE LOVE」など数多くのヒット曲への参加や、幅広いプロデュースワークで高い評価を得る。2025年には、ザ・フィフス・アヴェニュー・バンドの中心人物であるピーター・ゴールウェイとのコラボレーションアルバム「EN」をリリース。同時に、40年以上にわたるキャリアを振り返った書籍「佐橋佳幸の仕事1983-2025 EN」を発売するなど、現在も精力的に活動を続けている。
杉本昌志

TOKYO FM 経営管理局 総務部長。早稲田大学人間科学部卒、同大学院経営管理研究科修了(MBA)。1974年、福岡県久留米市生まれ。1998年、株式会社エフエム東京入社。大阪拠点での放送企画営業からスタートし、営業管理、セールスプロモーション、イベント事業、サテライトスタジオ統括などを担当。2013年より新規事業開発に携わり、関係会社の経営企画室長や取締役を兼務。その後、事業部門にて営業推進管理部門長、デジタル事業開発部門長、経営企画部門などを経て、2021年より現職。…自称、延江浩フリークです。
ロバート キャンベル
早稲田大学特命教授、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問、せんだいメディアテーク館長、東京大学名誉教授。ニューヨーク市出身。専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。 主な編著に『戦争語彙集』(岩波書店)、『よむうつわ』(淡交社)、『日本古典と感染症』(角川ソフィア文庫、編)、『井上陽水英訳詞集』(講談社)、『東京百年物語』(岩波文庫)等がある。
ビデオ出演
川上未映子

Photo by 当山礼子
大阪府生まれ。2008年、『乳と卵』で芥川賞、’09年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞、’10年、『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、’13年、詩集『水瓶』で高見順賞、『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞、’16年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞をそれぞれ受賞。19年、『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞、本作は英米、独、伊などでベストセラーになり、世界40ヵ国以上で刊行が進む。『ヘヴン』の英訳は’22年、国際ブッカー賞最終候補に選出された。’23年、『すべて真夜中の恋人たち』が全米批評家協会賞最終ノミネート作品となる。最新作『黄色い家』は読売文学賞を受賞。このほかにも、村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。
坂本美雨

1980年、音楽一家に生まれ、東京とニューヨークで育つ。1997年、「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビューし、80 万枚を超えるヒットを記録。1999 年には、高倉健主演映画『鉄道員(ぽっぽや)』の主題歌「鉄道員」を担当した。音楽活動に加え、ラジオやテレビの司会、ナレーション、執筆、演劇など、表現の幅を広げている。2011 年より TOKYO FM/JFN 系全国ネットのラジオ番組『坂本美雨のディアフレンズ』でパーソナリティを務め、2024 年 4 月からは NHK E テレ『日曜美術館』の司会に就任。2025 年 李相日監督作品 映画『国宝』主題歌「Luminance」の作詞を担当。2021 年「東京 2020 パラリンピック」開会式でパラ楽団のヴォーカルとして「いきる | LIVE」を歌唱。2025 年 11 月、森山開次演出の舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』に出演。動物愛護活動をライフワークとし、著書『ネコの吸い方』や愛猫“サバ美”が話題となるなど、“ネコの人”としても知られる。また、児童虐待を減らすためのプロジェクト『こどものいのちはこどものもの』の発起人の一人でもある。さらに、ガザへの人道支援を目的としたアーティストによるオークション《Watermelon Seeds Fundraiser》を 2024 年 8 月と 11 月に開催し、支援の輪を広げている。
留意事項
- お申し込みは1名様ずつとなります。当選した方(ご来場いただける方)には、5月29日(金)までに、応募の際に登録されたメール宛にご連絡いたします。”waseda.jp”からのメールを受け取れるようにしておいてください。当選しなかった方には、結果通知はいたしません。
- 当選者の振り替えや招待状の転売・譲渡は禁止とさせていただきます。
- 当日は、当選通知のメール・氏名の確認をもって本人確認を行います。
- 当選された方で、やむを得ずご欠席なさる場合は、当選メールに記載のフォームよりキャンセルのご連絡をお願いいたします。ご連絡がないままご欠席となった場合、今後の当館のイベント抽選で優先順位を下げるなどの対応をとらせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。他のご参加者への影響や、円滑な運営のためにも、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
- イベントの様子を撮影、録画することはご遠慮ください。
- 開催者側で撮影または録画することがあり、収録した画像または動画を後日、国際文学館または開催に協力をした第三者のウェブサイトを通じて公開する場合があります。予めご了承ください。
この件に関するお問い合わせ
早稲田大学国際文学館事務局 email:wihl-koubo★list.waseda.jp(★部分を@に変更してください。)








