舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』出演キャストによる朗読会、トークイベントを11月5日(水)に開催します。
小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が2026年1月に世界初の舞台化されるにあたり、舞台の出演者である富田望生さん(“ハードボイルド・ワンダーランド”のピンクの女役)と駒木根葵汰さん(“世界の終り”の僕役)による小説の朗読会を開催いたします。朗読会の後には、お二人のトークイベントも実施し、小説と舞台それぞれの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の魅力に迫ります。
※舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の情報はこちら
- 開催日時:11月5日(水)18:30-20:00(朗読会30分、対談60分を予定)
- 開 場:18:00
- 開催場所:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)地下1階
- 言 語:日本語
- 共 催:株式会社ホリプロ、早稲田大学国際文学館
- 入 場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選)
- 参加募集締切:10月15日(水)23:59まで
- 応募方法:
◆一般の方
◆早稲田大学学生・教職員
※身体機能等の障がいや疾病等により、ご参加に際して配慮をご希望の方は、可能な限りお早めにご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。
出演
富田望生(とみた・みう)
2000年2月25日生まれ、福島県いわき市出身。映画「ソロモンの偽証」の1万人が参加したオーディションでメインキャストに選ばれたことをきっかけに、俳優としての活動を開始。近年では、映画「港に灯がともる」に主演、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」、NTV「だが、情熱はある」、CX「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」など。来年2026年1月〜舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に出演。
駒木根葵汰(こまきね・きいた)
2000年1月30日生まれ、茨城県出身。スカウトをきっかけに芸能界に。2021年スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」で主演を射止め、それ以降、ドラマ「星降る夜に」「天狗の台所」「伝説の頭翔」「新・暴れん坊将軍」「やぶさかではございません」などに出演。主演ドラマ「25時、赤坂で」ではアジア圏でも話題に。ラジオ「レコメン」で月曜パーソナリティーとしても活躍。来年2026年1月〜「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」で初の舞台にチャレンジする。
トーク司会
寺島哲也(てらしま・てつや)
舞台の原作『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を出版した新潮社の編集者。『ねじまき鳥クロニクル』、『1Q84』、最新長編『街とその不確かな壁』等の長編小説から小澤征爾氏との対話集、柴田元幸氏との翻訳シリーズ「村上柴田翻訳堂」、村上春樹訳のサリンジャーやカポーティの翻訳書まで、数多くの村上春樹作品を担当。世界ツアーを行った蜷川幸雄演出の舞台「海辺のカフカ」、ラジオ番組「村上RADIO」、早稲田大学で開催された国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」に協力するなど、様々な表現で展開する「村上文学」に伴走してきた。
留意事項
- お申し込みは1名様ずつとなります。当選した方(ご来場いただける方)には、10月21日(火)までに、応募の際に登録されたメール宛にご連絡いたします。”waseda.jp”からのメールを受け取れるようにしておいてください。当選しなかった方には、結果通知はいたしません。
- 当選者の振り替えや招待状の転売・譲渡は禁止とさせていただきます。
- 当日は、当選通知のメール・氏名の確認をもって本人確認を行います。
- 当選された方で、やむを得ずご欠席なさる場合は、当選メールに記載のフォームよりキャンセルのご連絡をお願いいたします。ご連絡がないままご欠席となった場合、今後の当館のイベント抽選で優先順位を下げるなどの対応をとらせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。他のご参加者への影響や、円滑な運営のためにも、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
- イベントの様子を撮影、録画することはご遠慮ください。
- 開催者側で撮影または録画することがあり、収録した画像または動画を後日、国際文学館または開催に協力をした第三者のウェブサイトを通じて公開する場合があります。予めご了承ください。
この件に関するお問い合わせ
早稲田大学国際文学館事務局 email:wihl-koubo★list.waseda.jp(★部分を@に変更してください。)