2019年12月4日に第5回早稲田大学大学史セミナーを開催しました。
5回目となる今回は、「大学史に学生は入っているか ―『小樽商科大学百年史』の経験から―」をテーマとし、学生について重点的・系統的に取り上げた『小樽商科大学百年史』(2011年)の編集・執筆を担当された荻野富士夫氏(小樽商科大学名誉教授、小樽商科大学百年史編纂室室長)を講師にお招きして、同大の百年史編纂に至る経緯、編纂方針、「学生」をどのように叙述したか、についてお話いただきました。
今回も、学内外から多くの方にご参加いただきました。あらためてお礼を申し上げます。
荻野富士夫氏
所長 あいさつ
たくさんのご来場ありがとうございました