基本情報
- 会期
[前期] 2026年 10 月 9 日(金)~11 月 3 日(火) [後期] 2026年11月7日(土)~12月8日(火) ※前・後期で大幅な展示替えを行います。 - 時間
10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前 - 休館日
詳細はこちら - 会場
會津八一記念博物館 2階グランド ギャラリー、1階 富岡重憲コレクション展示室 - 入館料
無料 - 主催
早稲田大学會津八一記念博物館、永青文庫 - 特別協力
松蔭寺 - 展示リスト(準備中)
- 図録 (準備中)
- ポスター (準備中)
概要
江戸時代中期の禅僧・白隠慧鶴(はくいんえかく、1685~1768)は「臨済宗中興の祖」と呼ばれ、膨大な数の絵画と墨蹟を手掛けて禅の教えを広く伝えたことで知られています。
永青文庫の設立者・細川護立(ほそかわもりたつ、1883~1970)は、16歳のときに肋膜を患い、療養中に白隠の著作『夜船閑話(やせんかんな)』に感銘を受けたことをきっかけに、白隠の書画蒐集を始めました。永青文庫は、護立が集めた300点を超える白隠の書画を所蔵しており、質量ともに日本有数の白隠コレクションを誇ります。
一方、早稲田大学會津八一記念博物館には、日本重化学工業株式会社の初代社長・富岡重憲(とみおかしげのり、1896~1979)が長年にわたり蒐集した美術品約900点が所蔵されており、近世の禅書画がその約三分の一を占めています。富岡がなぜ禅書画を蒐集したのか、その経緯を示す記録は残されていませんが、これらの作品は主として後半生に蒐集されたものでした。
このたび両館は連携し、永青文庫所蔵の白隠および関連禅僧の書画について調査を実施しました。約2年におよぶ調査の過程では、富岡の禅書画コレクションの中に、細川護立の旧蔵品が含まれていることが明らかとなりました。
本展では、この調査成果を踏まえ、永青文庫と早稲田大学會津八一記念博物館による初の共同企画展として、永青文庫では護立の白隠コレクションから厳選した作品を、早稲田大学會津八一記念博物館では護立・富岡の禅書画コレクションを展示し、両コレクションの結びつきとその広がりを紹介します。今秋は、徒歩圏内にある2館で多彩な白隠ワールドを存分にご堪能ください。
展示作品(一部紹介)

★特別公開 白隠慧鶴筆 東嶺圓慈賛「白隠自画像」宝暦5~6年(1755~56)頃 松蔭寺所蔵【通期展示】

白隠慧鶴「すたすた坊主図」 江戸時代 18世紀 早稲田大学會津八一記念博物館蔵【通期展示】

白隠慧鶴「蛤蜊観音図」 江戸時代 18世紀 早稲田大学會津八一記念博物館蔵【前期展示】

白隠慧鶴「墨蹟 圓頓章」 江戸時代 明和4年(1767) 早稲田大学會津八一記念博物館蔵【通期展示】















