基本情報
- 会期
2019年6月27日(木)~8月4日(日) - 時間
10:00~17:00(入館は16:30まで) - 休館日
7月3日(水)・7月10日(水)・7月17日(水)・7月24日(水)・7月31日(水) - 会場
會津八一記念博物館 2階 グランド ギャラリー - 入館料
無料
概要
戦後、とりわけ1960年代前後には、日本から多くのアーティストたちが、アートの最前線であったニューヨーク渡り、定住し、学び、制作を展開しました。当時はまだ1ドル360円という時代。アメリカと日本との格差も、さまざまな意味で大きい時代でした。
本展では、そうした時代背景のなか、彼らが何を考え、何を表現したかを検証します。とくに、2017年本館に寄贈された木村利三郎(1924年~2014年)の版画作品を中心とした作品群を体系的に、はじめて大々的に一般公開いたします。同時に、木村と交流のあった荒川修作、白井昭子(白井克彦元総長の姉)らの作品もともに展示し、当時ニューヨークで繰り広げられた日本人アーティストたちの動向の一端を浮きぼりにします。
展示作品(一部紹介)
- 木村利三郎《City 387“SOHO”NEW YORK》
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