中学2年生が、6月14日の授業「総合的な学習の時間」の中で、早稲田大学ICC(異文化交流センター)と連携し、早稲田大学の外国人留学生によるアウトリーチプログラムを実施しました。
以下、アウトリーチプログラムを体験した生徒のコメントです。
- 6月14日の総合的な学習の時間に、早稲田大学の留学生が自国の文化・言語を教えてくださるアウトリーチプログラムが実施されました。各クラス、様々な国の留学生の方が来て、アウトリーチ活動を通して異文化について学ぶことができました。外国の方と直接触れ合うことで、学ぶことも多かったです。普段自分たちが当然のように行なっていることも、ある国の文化では異なっているなどの驚きもありましたが、日本文化との違いを楽しみながら、異文化について学ぶ貴重な時間となりました。これからも外国の文化に触れ、たくさんのことを学んでいきたいと思います。
(2年)黒澤 - シンガポールから早稲田大学に留学中の学生が授業を担当し、シンガポールの文化をクイズ形式でわかりやすく教えてくださいました。特に印象的だったのは、シンガポールの公用語についてです。様々な文化が融合したため、英語や中国語、マレー語に他にも公用語として使われていると聞き、とても驚きました。不便な一面もあるのらしいのですが、学校の授業では、使う言語ごとにクラスが分けられるそうです。そして、公用語の一つで使われる英語は(普段私たちが習っているものと)発音が違いました。シンガポールの英語なのでシングリッシュといい、みんなで実際に話してみて、ちょっとした劇もやりました。シンガポールの文化を改めて知る機会になり、とても良い経験になりました。
(2年)清水