6月8日の5・6時間目に中学校生活最後のアウトリーチプログラムが行われました。このプロフラムでは、様々な国から早稲田大学に来ている留学生とサポートの日本人学生が1組で各クラスの授業を担当し、留学生の母国のことをクイズやゲームを通して学び、異文化交流をはかります。私たちは3回目のアウトリーチなので緊張することなく、どんな人がいらっしゃるのかと皆ワクワクしていました。
私のクラスはオーストラリア出身の留学生が担当でした。オーストラリアの有名な観光地やお土産、先住民であるアボリジニのことなどの話を分かりやすく説明してくださり、またオーストラリアの意外な食べ物や文化についても知ることができました。
続いて、オーストラリアの英語についてお話しがありました。オーストラリアの英語は、アメリカ英語の単語を省略した形で使っています。理由はオーストラリア人が面倒くさがりだからだそうです。前半は選択形式で友達と話し合いながら空欄を埋めていき、後半はクイズ形式で先ほどの内容を振り返るといった授業に、皆すごく盛り上がりました。しかし、ほとんどの人が途中で間違えてしまい全問正解はクラスの中でも数人でした。私は1問だけ間違えてしまい、すごく悔しかったです。
今回のアウトリーチプログラムでは、普段の生活では触れない、他国の文化や特徴・言語など様々なことについて学べとてもよい経験になりました。これからも他国についての理解を深めていきたいです。
(3年) 松崎