Waseda University Junior High School早稲田大学 高等学院 中学部

News

ニュース

大学との連携 中学1年アウトリーチプログラムの報告 -初めての異文化体験授業で触れた、一人ひとりの異文化

11月16日に1年生を対象としたアウトリーチプログラムが実施されました。
各クラスで、早稲田大学の外国人留学生と日本人学生がペアになって授業を行いました。それぞれの留学生の出身地に関連した授業で、クラスによってダンスを踊ったり日常会話を学んだりと、楽しみながら異文化に触れる貴重な時間となりました。

    (以下、生徒からの感想)

  • トルコからの留学生の方が来てくださいました。口元のひげが印象的でした。お話の中で一番面白いと思ったことは、「日本でもよく食べられているケバブは、トルコの本物のケバブとは違うものだ」ということです。他にも、トロイの馬などの文化的なことも学びました。地図を利用した地名の説明は、とてもわかりやすかったです。トルコ語で「お元気ですか?」という意味の「ナススン」という言葉が、クラスのみんなのお気に入りの言葉になりました。あまり知らなかったトルコの文化に触れられ、とても面白く、良い経験になりました。
    (1年) 荻原
  • 私のクラスでは、トルコの文化を紹介して頂きました。いろいろな話を聞いたり、トルコならではのゲームをしたりしました。一番楽しかったのは、トルコ語の日常会話です。たとえば、「お元気ですか?」という意味は「ナススン」、「こんにちは」という意味は「メルハバ」、「ありがとう」という意味は「テシキルデリム」です。トルコに行ったらこれらの言葉を使おうと思いました。
    最後に感じたことは、英語の大切さです。トルコの方も、トルコ語が公用語なのに英語を話していました。私たちも英語を使えないはずがないと思いました。さらに、「早稲田大学のICC(国際コミュニティセンター)を利用し、英語だけでなく様々な言語を使うことによって、たくさんの人たちと関われる」と思うと、世界に対する視野が一気に広がる気がしました。来年のアウトリーチプログラムでは、どこの国の方がいらっしゃってどのようなレクチャーをしてくださるのか、今から楽しみです。
    (1年) 小林祐
  • 初めてのアウトリーチプログラムには、イギリス出身の留学生と日本人の学生が来てくださいました。授業ではイギリスの有名人や現地の文化など、たくさんのことを教わりました。
    その中でも一番心に残ったのは、イギリスのあいさつの仕方です。英語のあいさつは「Hello」や「Good mornimg」などですが、イギリスでは「You good?」とも言うなど、教科書で習う英語との違いも知ることができました。私は、今後、外国の方々と関わったときのことを考え、今からしっかり勉強をして力をつけ、国際交流の役に立てたいと思いました。また、日頃から積極的に外国の人たちと会話をしていきたいとも思いました。
    (1年) 佐々木


   

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/school/jhs/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる