9月26日、中学部1年の学年行事である早稲田大学早稲田キャンパススツアーが行われました。早稲田キャンパスには政治経済学部をはじめ6つの学部があり、学部生の約半数以上がここのキャンパスで学んでいます。
当日は、早稲田大学の入学センター課長より早稲田大学の特徴についてお話をしていただき、ICC(異文化交流センター)で活動する学生の方からもICCの活動を紹介していただきました。
その後、6グループに分かれて早稲田キャンパスを見学しましたが、普段すごしている高等学院とは大きく異なる大学の環境を肌で感じることができたようです。
(以下、生徒からの感想)
- 早稲田大学にはたくさんの外国人留学生がいるため、ICCという異文化交流センターがあるということを初めて知りました。言語が通じない人たちに、そのような組織を設けることにより、言語の違いがより充実した大学生活に繋がるのだと思いました。
設備も充実し、たくさん組織のある大学に早く入りたいと、より一層楽しみになりました。
(1年)伊藤(直) - 1年生になって、早稲田大学のことに関心を持ち、考えるようになりました。今回のキャンパスツアーはとてもためになると共に、「早く大学に行きたい‼」という気持ちが増えました。おもむきのある校舎もあって、多種多様でした。
早稲田大学には「ここも大学の中なの!?」と思うような建物(カフェや模擬法廷など)があることがわかり、すごいなと思いました。
ICCという機関では、異文化と交流できるということで、大学に入ったら是非入りたいと思うと共に、この機関は、社会に羽ばたくためにはとても大切なものであると思いました。
(1年)城所 - 早稲田大学入学センターやツアーガイドの説明がとてもわかりやすく、これから10年間以上在学することになる早稲田の仕組みがよく分かりました。また、どの学部がどのようなものかをそれぞれ説明と見学を通して、今までより理解を深めることができました。
早稲田大学の創設者・大隈重信公の考えが今も受け継がれていて、歴史を感じました。
(1年)鈴木(一) - このキャンパスツアーで印象に残ったのが、グローバル化が進み多くの外国人が早稲田大学に留学しにきていることです。キャンパス内でも多くの外国人の方々が歩いていたため、とてもびっくりしました。私も英語でコミュニケーションをとれるようになりたいと感じ、第2外国語は中国語を選択し、しっかりと勉強したいと思いました。
大学内でのICCの活動にも参加して、英語への関心を深めていきたいです。今回見たこと、聞いたことをもとに、夢に向かって何を勉強すれば良いかを考え決めていきたいと思いました。
(1年)塚原(涼)