今年度の夏季休業期間に、自ら希望してオーストラリア研修に参加しました。
オーストラリアでは現地の学校に通い、お互いの国の文化や人気の食べ物を紹介しあうなど、現地校の生徒たちと様々な交流をしました。また、オーストラリアで人気のクリケットやラグビーを一緒に楽しんだことが一番印象に残っています。現地校の生徒はみんな学院生と同じように、とてもフレンドリーで活発だったので言語の違いも気にせず楽しめました。
ホームステイでは日本との生活スタイルの違いを身をもって体験することができ、ホストマザーとはランニングをしたり、ホストブラザーとも野球をしたりと楽しい思い出もできました。
私は中学部に入学して3年間英語を学んできましたが、自分の英語に対する自信はあまりありませんでした。しかし、この2週間のホームステイを通して、正しい英語かどうか考えずとも臆することなく積極的に英語を使い、コミュニケーションを図ろうとする意志が大切なのだということがわかりました。また、英語を話すことは楽しいということにも気づきました。
今後はこの経験を生かし、多種多様な考えを受け入れると同時に、失敗を恐れず、自ら何事にもチャレンジし、視野を広げていきたいと思います。
(3年)小河原 雄大
11月12日(土)午後に行われる学習発表会では、参加生徒によるオーストラリア海外研修の成果発表が行われます。