早稲田大学演劇研究会(通称、早大劇研)は、大隈講堂裏の専有アトリエを拠点に活動する早稲田大学公認の演劇サークルです。その成立は戦前にまでさかのぼり、早稲田では最も歴史ある演劇サークルとして知られています。役者として演じるだけでなく舞台や客席も自分たちで作るため資材も豊富で、音響照明設備も備えており、学内最大の規模と実績を誇っています。そのような恵まれた環境の中、今話題の堺雅人氏や、演劇界をけん引する劇作家・演出家の鴻上尚史氏、古くは映画監督の今井昌平氏など、多くの映画、演劇人を生み出している。また、他の演劇サークルと異なり、サークル内でアンサンブル(劇団)を旗揚げできるアンサンブル制度を採っており、その制度の下、第三舞台、山の手事情社、双数姉妹、ブラジルなど数多くの有力、人気劇団を輩出し、直近の昨年末にはエンターテインメント性に定評のある東京ジャンクZがここを卒業している。それに伴い、昨年より次期アンサンブルの設立に向けた動きが活発化しており、2016年の5月から6月にかけては、「三ツ巴企画公演集」と称し3人の若手主宰によるカラーの違った3作品を1カ月で強行公演するという企画を行っており、それ以降も活発に企画公演が打たれるなど意欲的に活動している。
不定期
21人
1920年
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