The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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ボランティアプレゼンコンテスト2022 開催&結果レポート

ボランティアプレゼンコンテスト2022 開催&結果レポート 

WAVOC主催の「WAVOC20周年記念ボランティアプレゼンコンテスト2022」が5/15(予選)と5/27(本選)に開催されました。

本年度のテーマは『キミたちは何故ボランティアをするのか?』です。

コロナ禍を経て、実に三年ぶりの対面開催となった今回、学生たちがボランティア活動に対する思いを発表しました。 

この記事では、本選の発表ダイジェストをご紹介します。 

※ボランティアプレゼンコンテストの詳しい実施要項に関してはこちらをご覧ください。
 また、本選の動画はこちらからご覧ください。 

【第一位】BAM

持続可能なサイクルで、放置竹林の問題に取り組んでいるBAM部。

「なぜボランティアをするのか?」という問いに、活動の楽しさに着目したプレゼンテーションをしました。
放置竹林の伐採にとどまらず、竹炭を肥料にする、食品に使用する、加工して花差しにするといった、創造的なアイデアに溢れた活動が魅力的でした。

また、聴き手を巻き込んだパフォーマンスに、会場全体が引き込まれました。

BAM部の発表の様子はこちらから!

【第二位】ロータリーの会(観客賞受賞)

高田馬場駅前ロータリーのゴミ問題に取り組むロータリーの会は、劇の形で発表を行いました。ロータリーの会に所属する主人公が、「高田馬場駅前ロータリーの閉鎖」と「ボランティアと自己満足の関係」に向き合いながら、ボランティアをする理由を考えていきます。ロータリーの交流文化を受け継ぎ、ゴミのないロータリーを目指して挑戦を続ける決意を伝えました。

ロータリーの会の発表の様子はこちらから!

【第三位】Grow Seeds Waseda

学習支援×居場所づくりサークルの Grow Seeds Waseda。

勉強をもっとしたい中学生と、教える経験がしたい大学生を繋ぐ活動を行っています。学習支援を経て、中学生と大学生が相互に学び、成長し合えることを伝えました。中学生が成長し、今度は自分が教える側に回ることで、学びが繋がっていく姿が印象的な発表でした。

Grow Seeds Wasedaの発表の様子はこちらから!

【第四位】狩り部

獣害問題に取り組む狩り部は、大学生だからこそ出来る地域貢献について発表をしました。様々な思いを持つメンバーが集まって、積極的に活動に取り組むことが、現地への貢献という結果に繋がります。コロナ禍でも、メンバーの「貢献したい」という強い思いから、勉強会を開いて意欲的に取り組んでいる姿を伝えました。

狩り部の発表の様子はこちらから!

 

聴き手の心を動かすような、熱い発表の連続でした。

新型コロナウイルスの流行でボランティア活動にも制限が課される中、自分がボランティアをする理由を改めて考え、積極的に関わっていく発表者の前向きな姿をことが出来ました。

今回のボランティアプレゼンコンテストの映像は、こちらからご覧になれます。

【2022年度出場団体】※五十音順

1 ISHINOMAKIの朝日プロジェクト
2 NPO法人 わかば
3 学生NGO EST
4 狩り部
5 Grow Seeds Waseda
6 思惟の森の会
7 チャータースクールへの教育支援~ハワイ編~
8 BAM部
9 まつだい早稲田じょんのびクラブ
10 無国籍ネットワークユース
11 ラオス学校建設教育支援プロジェクト〜スーン〜
12 ロータリーの会
13 早稲田大学気仙沼チーム

来年度のWAVOCボランティアプレゼンコンテスト2023にもご期待ください。

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