早稲田大学校友会では、校友会活動への顕著な貢献をした方、学術、スポーツ、ボランティア、芸術活動などのさまざまな活動において成果を上げ、その活動によって校友の誇りや励みとなるような活躍をした方を校友会稲魂賞(とうこんしょう)として表彰しています。
このたび、「ロータリーの会」の新井国憲さん(教育)、「BAM部」の大井 晃亮さん(環エネ研、修士)が、それぞれのサークルにおける活発なボランティア活動の功績が認められ、校友会稲魂賞を受賞されましたのでお知らせします。
新井さん、大井さん、早稲田大学校友会稲魂賞の受賞、誠におめでとうございます。
新井さんのコメント「名誉ある賞を頂き大変光栄です。今後もロータリーの会は地域・企業・自治体・早大関係者の皆様と協働し、問題解決に向け邁進して参ります。皆様のご支援、ご協力を何卒よろしくお願いします。」
大井さんのコメント「この度、稲魂賞という名誉ある賞をいただくことができ、大変嬉しく思っております。
大学のサークルで地方の社会課題に取り組むというのは決して華々しいものではなく、注目を浴びることは少ないですが、このように評価していただくことができ、粘り強く活動を続けてきて本当に良かったなと感じています。
また、BAM部の活動は行政、企業、大学関係者、地域住民の方々など本当に様々な人に支えて頂きながら成り立っています。この場をお借りして深く感謝申し上げます。」
なお、これまでにもボランティア活動をした学生や団体が、以下の通り受賞しています。
2020年度 狩り部のメンバーが受賞
2011~2019年度 環境ロドリゲスが団体として受賞
2018年度 「海士ブータンプロジェクト」のリーダーが受賞
2017年度 杉原PJのメンバーが受賞
2016年度 被災地支援を行っていた学生が受賞
2015年度 WAVOC公認プロジェクトRINCの中心メンバー2人が受賞
2014年度 気仙沼チームが団体として受賞
2013年度 東日本大震災復興支援活動をしていた学生が受賞
2013年度 まつだい早稲田じょんのびクラブが団体として受賞
2012年度 フィリピンでの戦争被害者支援活動や東日本大震災学生PJのリーダーをしていた学生が受賞
2011年度 東日本大震災に派遣された学生2000人が団体として受賞
2010年度 思惟の森の会 が団体として受賞