※定員数に達したため募集は締め切りました。(10/24)
福島県浪江町スタディツアー 第5回参加者募集のお知らせ<早大生限定>
福島県浪江町は、2011年3月に発生した東日本大震災によって、地震・津波・原発事故と3つの災害を同時に被りました。その爪痕は未だ深く、町の殆どが放射 線濃度による帰宅困難区域として、未だ除染作業が続けられています。一方で、 来年3月には一部区域で避難指示解除が予定されているなど、町の“復活”への兆しがようやく見えてきています。
本活動では福島県浪江町の活性化のため、学生主体によるイベントを開催することを今年度の目標とし、町内視察や農作業体験を通じたワークショップを行ってきました。
本活動の拠点である「NPO法人Jinサラダ農園浪江農場」は、福島第一 原発から7kmに位置し、町の復興拠点にも指定されている地域です(セシウムの 空間線量は、0.17マイクロシーベルトと低くなっています)。一般的な復興ツアーではなかなか感じることの出来ない“現場”から、復興についてもう一度、考えてみませんか?
今回の活動では、これまでの活動でお世話になっている「NPO法人Jin」様の他、浪江町役場で復興活動に携わっている職員の方のお話を伺いながら、福島大学などの学生とも協力しながら、イベントの具体的な内容を纏め上げていきます。
今被災地に求められているもの、それは“若者の力”です。皆さんの知恵を活かして、これからの浪江町に新しい風を起こしましょう!
概要
【活動場所】活動地となる「NPO法人Jinサラダ農園浪江農場」は、福島第一原発から7kmに位置しますが、町の復興拠点にも位置づけられている地域です。(セシウムの空間線量は、0.17マイクロシーベルトと低くなっています。)
【日程】2016年11月13日(日)
往)JRいわき駅 9:18着(特急ひたち1号)
復)JRいわき駅 19:18発(特急ひたち28号)
※駅までの送迎あり。
【活動予定】
10:30 いわき駅よりバスにて浪江町到着
10:40~12:30 花卉栽培体験
12:30~13:30 昼食
13:30~16:00 ワークショップ
17:00 浪江町をバスにていわき駅に出発
※状況により内容や時間が変更になることがあります。
【参加人数】 最大3名まで
※定員に達した際は、早めに申し込みを締め切る場合があります。
【自己負担】
・事前に加入するボランティア保険料 (天災Bプラン1,000円)
※2016年4月1日以降加入した人は必要なし
・その他個人で必要とする物品購入等の費用
【主催】NPO法人Jin (代表 川村博氏)
ご参考:http://www.tcsw.tvac.or.jp/youth/shirou/column/chiiki/201402_2.html
浪江町スタディツアー活動内容
Facebook:https://www.facebook.com/namiestudy/
【お申込み】
1)氏名、2)カナ氏名、3)学部学年、4)学籍番号、5)生年月日、6)性別、7)住所、8)電話番号、9)緊急連絡先・電話番号、10)緊急連絡先氏名
を記載の上、メールの件名を「浪江町ボランティア応募」として、wavocsdy@list waseda.jpにお申込みください。11月8日(木)17:00を締め切りとします。
※上記の情報は、今回の活動のみに使用します。また、受入先団体と共有させていただきます。
【注意事項】
ボランティア保険加入(※天災Bプラン加入金1,000円自己負担)が必須になります。
参加誓約書、健康状態事前報告書の提出も必須となります。
往復のJR特急列車乗車券は各自購入してください。
特急列車の料金は、当日現地で清算するので、必ず往復料金分の領収書を持参してください。
自宅から特急列車乗車駅までの交通費についても清算可能ですが、その場合も必ず往復分の領収書を持参してください。
天候にもよりますが、農作業(花卉の苗の植え付け)を行う予定なので、着替え・タオル・日焼け止めなどを持参するとよいでしょう。
同じく、スニーカーなど畑で動きやすく肌の露出度が低い服装を推奨します。
雨天でもイベントは行います。天気状況により、念のためカッパ等をお持ちください。
【問合せ先】
[email protected]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 担当:生山