私たちは早大出身で第2次世界大戦中に約6000人のユダヤ人の命を救った外交官、杉原千畝の功績を伝える活動をしています。
この度、早稲田大学大隈講堂にて杉原千畝のオペラ公演「杉原千畝物語~人道の桜~」が実現することになりました。
先月まで杉原千畝が「命のビザ」を出した地であるリトアニアで公演を行っており、今回は凱旋帰国特別公演として杉原氏の母校である早稲田大学での実現となります。
オペラの主催者側のご好意により、主に早大生を中心とした早稲田大学関係者の方に私たちの団体枠として200席の無料優先招待が実現しました。
つきましては、オペラ公演の鑑賞をご希望の方は、以下のURLから申し込みをしていただきたいと思います。
杉原千畝の勇気ある決断、妻である幸子の優しさ、支えはオペラだからこそ特別に感じられるものがあります。
「オペラは高尚な芸術の世界だから自分とは関係がない」と思っている学生も多いかと思います。しかし、この公演にはオペラにのめり込めるストーリーや感動があるので、そうした学生やオペラに抵抗のある人にこそぜひ見ていただく思います。
ぜひ、早大生を中心とした多くの早稲田大学関係者に杉原氏の勇気ある人道的決断をこの公演で知ってほしいと思います。
開催要項
- 【開催日】7月26日(日)15時開場、16時開演、18時30分終演予定
- 【場所】早稲田大学大隈講堂
http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
- 【内容】杉原千畝の人生を忠実に描いたオペラの日本初公演となります。
- 【対象】主に早稲田大学関係者(教員、職員、OB、OG、学生など)
- 【定員】200名→好評につき、満席となりましたが、公演当日14時から 自由席の整理券が配布されるので、そちらの方に並んでいただくことで席を確保することが可能です。
- 【問い合わせ先】 高井立星(法学部3年)[email protected]
- 【ご参考、リンク】
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