早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(以下、WAVOC)は、設立以来、国内外での大学生によるボランティア活動を推進し、体験を通じた教育活動を実践してきました。大学生に多様な活動の場を提供するだけでなく、学生が自分の体験をふりかえり、言葉にすることで学びにつなげる「体験の言語化」の実践が大きな柱です。
この「体験の言語化」をボランティアに限らず、幅広い体験にも適用させると共に、本学教員が実践してきたそれぞれの方法論を体系化し「体験の言語化WASEDAメソッド」として開発すべく、2014年4月より3年計画でプロジェクトをスタートさせ、研究・開発に取り組んでまいりました。
現在、本プロジェクトの中心はWAVOC教員6名ですが、それに加えて、教務部や大学総合研究センターと連携し、進めています。
つきましては、プロジェクトの1年目を終えるにあたり、下記の通りシンポジウムを開催いたします。成果と課題を報告すると同時に、次年度以降よりよいものとしていくために、皆様からのご意見、アドバイスをいただきたく、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
シンポジウムチラシ(PDF)はこちら
「体験の言語化シリーズ」はこちら
開催要項
- 【開催日】 2015年1月23日(金) 19時~20時30分
- 【対象】 教職員
- 【場所】 早稲田大学早稲田キャンパス26号館大隈タワー302教室
http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
※事前申込は不要です。直接会場にお越し下さい。
- 【プログラム詳細】 ※途中入退室可
19:00~19:20 プロジェクト担当者より体験の言語化の説明、および成果と課題の発表
19:20~19:50 受講学生より2名より「体験の言語化」(5分の語り)発表と授業を受けてのコメント
(参加者との質疑応答を含む)
19:50~20:30 学内外関係者、およびプロジェクトアドバイザーによる意見交換
アドバイザー:福岡女子大学大学国際文理学部准教授 和栗百恵氏
立命館大学教育開発推進機構 講師 河井亨氏
- 朝日みらい教育賞受賞ページはこちら
http://www.waseda.jp/wavoc/event/201501asahimirai.html
【問合せ先】 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
担当:本間・大久保
TEL:03-3203-4192 FAX:03-3203-6306
E-MAIL:[email protected]