圧倒的な異文化に触れてみないかい?
|もりびとプロジェクト|
|タイ王国|
「黄色い葉の精霊」とも呼ばれるムラブリ。彼らは長い間、動物を狩猟し、植物を採集して森で暮らしてきた。彼らが話す言葉には「ありがとう」や「ごめんなさい」がない。そんな彼らは今、近代化と開発の暴力が荒れ狂う時代を生きている。
このプロジェクトは、さまざまな少数民族が暮らすタイ北部で唯一の遊動狩猟採集民であるムラブリと暮らしながら、ムラブリと働き、ムラブリと遊び、ムラブリに学ぶ、ボランティア・プロジェクトです。「世界でたった数百人しかいないムラブリに寄り添いながら、私たちは何ができるのか」を考えながら、圧倒的な異文化を前に、自分たちを見つめ直してもいます。
現地での生活は、おそらくキミにとって全てが“初体験”。今までの「ジョーシキ」が通用しない世界に身を置きながら、ボクたちと一緒に、“ジブン”を壊してみないかい?
一日の始まりは火をつけるところから。コーヒーを飲みながらムラブリと語ろう。
担当教員 | 二文字屋 脩 |
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問合せ先 | [email protected] |
取り組む社会課題 | 伝統文化の記録保存、住民参加型の生活支援、異文化理解 |
参加費用 | 約10万円(一回あたりの現地渡航費) |
活動時期・頻度 | ミーティング 週1回(WAVOCミーティングルーム) 夏季休業中 約10日間(タイ:バンコク、チェンマイ、ナーン) 春季休業中 約10日間(タイ:バンコク、チェンマイ、ナーン) |