※定員数に達したため募集は締め切りました(7/25)
福島県浪江町スタディツアー第3 回参加者募集のお知らせ<早大生限定>
浪江町スタディツアーは学生が主体となって福島県浪江町の復興に向けて活動をしています。
浪江町は、東日本大震災の被害を多大に受けた地域のひとつです。福島第一原発事故の影響により、未だ町民の方々が様々な地域への避難を強いられているなか、懸命な除染・がれきの撤去作業により、沿岸部を中心とした町の一部は2017 年3 月に避難指示の解除が行われる予定となっています。浪江町はいま、重要な一歩を踏み出そうとしているのです。一方で、住民の帰還がどこまで進むかわからず、最重要課題のひとつとなっています。皆さんが一度足を運んで、学生ならではのアイデアを出すことが、町の復興につながります。
街づくりに興味のある方、復興支援をしてみたい方、農業に興味のある方、どんな方でも参加をお待ちしております。
活動内容
活動地となる「NPO 法人 Jin サラダ農園浪江農場」は、福島第一原発から 7km に位置しますが、町の復興拠点にも位置づけられている地域です。(セシウムの空間線量は、0.17 マイクロシーベルトと低くなっています。)
農業等を通じてまちの現状を把握し、イベントなどの形で発信することを目的としています。
現在は、10 月に早稲田大学で催される稲門祭で浪江町で栽培された花を売ることを計画しています。第三回となる今回は、リンドウの収穫作業のお手伝いのほか、稲門祭での販売の準備を進めます。
実施詳細
- 日程 2016 /8 /9(火)~10(水)
8 /9 (火) JR いわき駅 9:18 着(特急ひたち1 号)
8 /10(水) JR いわき駅 18:16 発(特急ひたち26 号)※駅までの送迎あり。 - 宿泊先
福島県南相馬市内宿泊施設を予定
- 参加人数
最大10 名まで
※定員に達した場合、浪江町スタディツアー参加経験者を優先させていただきます。また、定員に達した際は、早めに申し込みを締め切る場合があります。 - 自己負担
・事前に加入するボランティア保険料 (天災B プラン1,000 円) ※2016 年4 月1 日以降加入した人は必要なし
・食費1000 円・その他個人で必要とする物品購入等の費用 - 主 催
NPO 法人Jin (代表 川村 博 氏)
ご参考:http://www.tcsw.tvac.or.jp/youth/shirou/column/chiiki/201402_2.html - お申込み
1)氏名、2)カナ氏名、3)学部学年、4)学籍番号、5)生年月日、6)性別、7)住所、8)電話番号、9)緊急連絡先・電話番号、10)緊急連絡先氏名を記載の上、メールの件名を「浪江町ボランティア応募」として、wavocsdy@list waseda.jpにお申込みください。8 /1(月)12:00 を締め切りとします。
※上記の情報は、今回の活動のみに使用します。また、受入先団体と共有させていただきます。 - 注意事項
・ボランティア保険加入(※天災B プラン加入金1,000 円自己負担)が必須になります。
・参加誓約書、健康状態事前報告書の提出も必須となります。
・往復のJR 特急列車乗車券は各自購入してください。
・特急列車の料金は、当日現地で清算するので、必ず往復料金分の領収書を持参してください。
・自宅から東京駅までの交通費についても清算可能ですが、その場合も必ず往復分の領収書を持参してください。
・天候にもよりますが、農作業(花卉の苗の植え付け)を行う予定なので、着替え・タオル・日焼け止めなどを持参するとよいでしょう。同じく、スニーカーなど畑で動きやすく肌の露出度が低い服装を推奨します。
・雨天でもイベントは行います。天気状況により、念のためカッパ等をお持ちください。
- 問合せ先
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 担当:生山[email protected]