【学生リーダーコラム】 6月20日は『世界難民の日』!!〜 World Refugee Day 〜
みなさん、6月 20 日がなんの日か、ご存知ですか?
6 月 20 日は、『世界難民の日』です!
『世界難民の日』とは?
2000年12月4日、国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」(World Refugee Day)とすることが決議されました。
この日は、従来はOAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)でした。
難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、UNHCRを含む国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするため、「世界難民の日」として制定されました。
『世界難民の日〜 World Refugee Day〜』に関連した図書コーナ設置中!
WAVOC事務所(99号間2F)にて、難民や国際協力、国際ボランティアの関連書を集めたミニコーナーを設置しています。貸し出しも行っていますので、この機会にぜひWAVOC事務所に足を運んでみてください。
※【終了しました】多くのご来場、ありがとうございました。
いま、WAVOC にできること
WAVOCでは、異文化交流センター(ICC)と共催でトルコ・シリア地震チャリティ写真展を開催します。このイベントは、情熱にあふれたシリア出身学生の協力によって開催され、シリア支援のために行います。
評判の高いNGOやパートナーと協力して、包括的な募金キャンペーンを行い、2023年2月6日にシリア北部とトルコ南部を襲った壊滅的な地震によって影響を受けた家族に援助の手を差し伸べることを目的としています。
<写真展 詳細>
https://www.waseda.jp/inst/icc/news/2023/06/06/23372/
今回のトルコ・シリア地震で被災された方の中には、シリア難民の方も多くいます。内戦で故郷から追われただけでなく、避難先でも家を奪われることになった人たちがたくさんいます。
6月20日の「世界難民の日」、そしてこの写真展をきっかけに難民問題について知り、考えてみませんか。