The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

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WAVOC教員おすすめの本のご紹介

WAVOC教員おすすめの本のご紹介

あまり知られていませんが、WAVOCには多数のボランティア・社会問題に関する本があります。
実は、、、貸出もしています!
ボランティアを始める機会を本からスタートしてみませんか。
活動に参加するまでの時間はないけれど、移動の時などの隙間時間なら確保できそうという方にも
おすすめです。

この度、WAVOC教員のおすすめの本が新たに入荷しました。
ぜひ、この機会にボランティアセンターにお越しいただき、手に取ってご覧ください!!

【岩井先生推薦】 
  • 『9割の社会問題はビジネスで解決できる』 田口一成著 

 あなたの社会貢献活動を応援してくれるのが「株式会社ボーダレスジャパン」です!
驚きの仕組みを生み出した会社。ぜひ入社してほしい!
 

 

 

  • 『ボランティアってなんだっけ?』 猪瀬 浩平著

 「ボランティアは自己満足じゃないか?」「ほんとうに世界のためになっているのか?」といった、誰もが抱く疑問をわかりやすく解説。「ボランティア」の捉え方は、「活動する中で変わっていく」「考え続けることが大事」と思えます。 

 

【兵藤先生推薦】 
  • 『もっと知りたいボランティア~ボランティアって、何』 西尾雄志監修
     
    ボランティアと仕事との違いって何?」
    素朴な疑問点を出発にボランティアの三原則「自発性」「公共性」「非営利性」についてが解説され、子供たちにも読める文章として、ボランティアの本質をわかりやすく伝えている。
     

 

  • 『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』 沢田智洋著


「弱い」ことは強みでもあり、新しい可能性でもあることを解説した本。個人的な価値観でなく、社会のデザインとして提唱している点に独創性がある。 

 

 

  • 『思いがけず利他』 中島岳志著 

    利他の困難を解説しつつ、意思や計算を超えるところで起きえることを多様な事例から解説している。ボランティアとは、思わず身体が動くことこそに価値があると説く。
     

 

 

 【由井先生推薦】 
  • 『わたしからはじまる!SDGs』 川廷昌弘編著

    この本はSDGsの日本語翻訳に関わられた川廷昌弘さんがグローバル教育推進プロジェクト(GiFT)の辰野まどかさんの企画協力と共に出来上がった1冊です。SDGsと聞くと「自分たちには手の届かない地球規模の課題」 「各国政府が取り組む大きなプロジェクト」といったイメージを持つ人もいるかもしれません。 

しかしSDGsは私たち一人一人の取り組みの積み重ねで実現していくものです。 

では実際にどんな活動ができるのか、どのような活動がすでに行われているのか、わたしが今からできることは何なのか、そのような問いを解き明かすためのヒントがこの本にはたくさん載っています。この本をきっかけに、「わたしからはじまる」SDGsにぜひ取り組んでみませんか。 

 【筒井先生推薦】 
  • 『私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学』 矢吹康夫著

     「アルビノについて調べようと思って手にした文献には私のことが全然書かれていなかった」。 

この素朴な問題意識から始まるアルビノ当事者研究です。語り手の意に沿わない物語に編集されてしまった 。

言葉があふれる中で、アルビノ当事者へのライフストーリーインタビュー(という社会学のインタビュー手法)を 通して、自分も含めて誰に対しても抑圧的ではない在り方を考えています。 

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