概要
センサの基礎と信号処理を習得する。
講師
木村啓二(早稲田大学)
小林彬(次世代センサ協議会)
栗山敏秀(次世代センサ協議会)
室英夫(次世代センサ協議会)
到達目標
以下の知識およびスキルの取得を目標とする。
‐センサの基本構造、動作原理、および特性を理解している。
‐実際のセンサの信号処理を実現できる。
‐チームの中で自分の役割を認識し、チームとして課題に対応することができる。
準備学習・前提知識
‐組込み・IoTシステム&サービスの基礎知識
‐センサ、電子回路、信号処理の基礎知識
履修時間
時数:8コマ 時間数:12時間
実施方法
第1回:オンデマンド配信
第2-4回:Zoom
第5-8回:実習機材の都合により対面のみ
※対面式講義に参加できない場合は、履修登録不可。
計画
回 | 概要 | 講師 | 実施方法 | 講義形態 |
---|---|---|---|---|
1 | オリエンテーション | 木村啓二 小林彬 |
オンデマンド | 座学 |
2 | センサの基礎 | 栗山敏秀 | Zoom | 座学 |
3 | 光センサ、磁気センサ、温度センサ | 室英夫 | Zoom | 座学 |
4 | 機械量センサ | 室英夫 | Zoom | 座学 |
5 | アナログ回路入門 | 室英夫 | 対面のみ | 座学 |
6 | アナログ回路実習 | 室英夫 | 対面のみ | 演習 |
7 | センサ信号処理 | 栗山敏秀 | 対面のみ | 座学 |
8 | センサ信号処理実習 | 栗山敏秀 | 対面のみ | 演習 |
機材
計器類(オシロスコープ、信号発生器、デジタルボルトメーター等)は現地に用意
ソフトウェア
なし
参考書
‐室英夫、他(著)、マイクロセンサ工学、技術評論社、2009
‐計測自動制御学会(編集)、他(著)、センサの基本と実用回路、コロナ社、2012
評価
レポート ※但し、対面式講義での演習に関する内容のため、参加できない場合は成績がつきません。
備考
対面式講義に参加できない場合は、履修登録不可。
※座学部分の資料と動画は、自習用教材として履修登録者以外にも後日公開予定。
参考情報
2020年度 K16 iCDスキルマッピング β版
※今後見直しの可能性があります。