概要
IoT・AIベースシステムの検証手法や、品質管理手法を学ぶ。
講師
早水公二(フォーマルテック)
本田澄(大阪工業大学)
到達目標
以下の内容を理解することを目標とする
‐モデル検査の基本知識とIoTシステムにおける活用方法の理解。
‐IoT・AIベースシステムを対象とした品質エンジニアリングの理解。
‐機械学習システムを対象としたテスト技術の理解。
準備学習・前提知識
‐オブジェクト指向モデリングほかの基礎的な要求、ソフトウェアモデリング
‐ソフトウェア設計、ソフトウェア&サービス品質の基礎知識
履修時間
時数:8コマ 時間数:12時間
Zoom
計画
回 | 概要 | 講師 | 実施方法 | 講義形態 |
---|---|---|---|---|
1 | モデル検査1(モデル検査の基礎) | 早水公二 | Zoom | 座学 |
2 | モデル検査2(SMW言語と基礎演習) | 早水公二 | Zoom | 演習 |
3 | モデル検査3(共通例題演習) | 早水公二 | Zoom | 演習 |
4 | モデル検査4(共通例題演習) | 早水公二 | Zoom | 演習 |
5 | 信頼性マネジメント1(アジャイル/DevOps、品質管理プロセス、信頼性モデル) | 本田澄 | Zoom | 演習 |
6 | 信頼性マネジメント2(ツールを利用した演習) | 本田澄 | Zoom | 座学 |
7 | 信頼性マネジメント3(機械学習におけるテスト) | 本田澄 | Zoom | 座学 |
8 | 信頼性マネジメント4(メタモーフィックテスティングを利用した演習) | 本田澄 | Zoom | 演習 |
機材
なし
ソフトウェア
NuSMV、R ※インストール方法は講義前に別途指示
参考書
‐SQuBOK策定部会(著)、ソフトウェア品質知識体系ガイド SQuBOK Guide、オーム社、2014
評価
レポート
備考
課題レポートの作成にはグループワーク演習(リアルタイム配信)への参加が必要。
参考情報
2020年度 K19 iCDスキルマッピング β版
※今後見直しの可能性があります。