分類
必修
概要
DXコースの総まとめとして本プログラムの各科目における習得事項を総動員し、ゼミ形式でのグループ討議を通して、データやデジタル技術を活用した業務の変革や新たなデジタルビジネスモデル展開に代表されるDXの計画立案(ならびに計画に向けた分析・需要予測、あるいはプロトタイピングなど)に取り組み、その成果を修了審査会、および修了記念シンポジウムで発表する。
‐大学教員や実務家が指導を担当するゼミに所属し、グループ指導、グループ討議を通じて制作をすすめる
‐受講者が所属企業から持ち込む実課題、連携企業や団体提供の現実に類する課題、もしくはゼミ指導担当が提示する課題に対して個人もしくはグループ単位で取り組む
‐制作するものは以下のとおり
修了審査会での発表資料
修了記念シンポジウムでの発表、およびスマートエスイーホームページへの掲載に使用するポスター(一般公開)
※ポスターは一般公開が前提につき、研究内容の開示範囲は任意とする。
例:所属先の情報、特許出願を検討している情報等は除外可
講師
鄭 顕志 (東京科学大学)
関 満徳 (エクスパッション合同会社)
野々村 琢人 (西川・日本睡眠科学研究所)
野村 典文(早稲田大学ゴール指向デジタル戦略研究会、周南公立大学)
小林 浩 (株式会社SI&C)
山戸 昭三 (早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所)
土肥 拓生 (株式会社 Magic Moment)
岡崎 正一 (MCPC)
吉岡 信和 (早稲田大学)
坂本 一憲 東京通信大学、早稲田大学、WillBooster)
TA
仁保 聡一郎 (ブルーモーションコンサルティング、法政大学経営大学院、社会構想大学院大学先端教育研究所)
福田 大真 (モコカコンサルティング、福田経営法務事務所、法政大学経営大学院)
到達目標
以下を習得することを目標とする。
‐実課題や環境を対象としてイノベーションを生む新たなデジタルビジネスモデルおよびDXを企画・開発できる。
‐デジタルビジネスモデルおよびDXの企画について批評できる。
準備学習・前提知識
‐デジタルビジネスモデルおよびDXの企画開発の技術、DXゼミで取り組みたい課題(持ち込み課題を扱いたい場合)
履修時間
履修コマ数:4コマ
履修時間数:6時間
計画
日程 | 講義内容 |
---|---|
9月28日 | DXゼミ説明会(オリエンテーション時に実施) |
11月30日 | DXゼミ制作申請書提出締切 |
12月中旬 | 担当ゼミグループ マッチング結果発表 |
12月中旬~2月21日 | グループ指導・討議(目安:90分×4回) |
2月22日 | 修了審査会 |
3月8日 | 修了記念シンポジウムにてポスター発表 |
評価
修了審査会での発表と質疑応答