早稲田大学には多様な奨学金制度があります。主として、本学独自の学内奨学金、日本学生支援機構奨学金、地方公共団体・民間団体が設置している学外奨学金があります。奨学金のうち(貸与)は卒業後返還する奨学金、(給付)は返還の必要がない奨学金です。学内奨学金は100%が給付の奨学金で、全国の大学でもトップクラスの給付人数実績、給付金額実績を誇っています(※日本人対象の奨学金)。各奨学金の詳細につきましては、所属研究科・学部事務所にて配布している奨学金情報誌「challenge」をご確認ください。出願方法・審査基準・選考~採用スケジュール等が掲載されています。
名称 | 奨学金のあらまし | 支給額(年額) | 採用予定 |
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大隈記念奨学金 (給付) |
本学の創立者大隈重信を記念し、建学の精神を顕揚し、人材の育成に資することを目的とする奨学金で、学業成績を重視して選考します。 各学部・研究科・学校における選考方法は以下よりご確認ください。 ◎各学部選考方法 ◎各研究科選考方法 ◎各学校選考方法 |
各学部・研究科・学校により異なります。詳細は左記「選考方法」よりご確認ください。 | 各学部・研究科・学校により異なります。詳細は左記「選考方法」よりご確認ください。 |
小野梓記念奨学金(在学生採用型) (給付) |
本学の創立当初の功労者小野梓を記念し、修学上、特に困難な学生を援助することを目的とします。 | 学部:400,000円 研究科:400,000円 |
学部:481名 研究科:188名 |
校友会給付奨学金(給付)学部 | 早稲田大学の卒業生組織である早稲田大学校友会の寄付からなる奨学金で、経済的に修学困難な学生を採用します。採用者は校友会主催行事にボランティアとして協力参加し、校友との交流を深めてください。また、奨学生証授与式に必ず出席してください。 | 学部:400,000円 | 35名 |
校友会給付奨学金(給付)研究科 | 早稲田大学の卒業生組織である早稲田大学校友会の寄付からなる奨学金で、家計困窮度ならびに学業成績を総合的に勘案し採用します。 | 研究科:400,000円 | 35名 |
早稲田大学緊急奨学金(給付) | 主たる家計支持者の死亡・失職・疾病等または火災風水害等によって家計急変が1年以内に発生したと認められる学生を救済することを目的とします。 | 400,000円 | 春学期40名 秋学期40名 |
大学院博士後期課程若手研究者養成奨学金(給付) | 優秀な若手研究者を養成することを目的として、大学院博士後期課程若手研究者養成奨学金を2009 年度より新設しました。(2009年度以降の入学者で、標準修業年限内に在籍し、奨学金を受ける年度の4月1日時点で満30歳未満の者) 詳細は当年度5月以降に各研究科で配布する募集要項を必ず確認してください。 |
研究科:200,000円 ~ 600,000円 (所属研究科により異なる) |
研究科により異なる |
早稲田カード奨学金(給付) | 校友が利用した早稲田カードの手数料からなる奨学金で、経済的に困難な高等学院生徒を各学年から1名採用します。 | 300,000円 | 6名 (両高等学院合わせて) |
早稲田大学芸術学校奨学金(給付) | 芸術学校生の勉学を奨励し、経済的に援助することを目的とします。 | 後期授業料相当額 | 15名 |
指定寄付に基づく奨学金等(給付) | 校友・父母・一般篤志家・教職員など本学を支援してくださる多くの方々からの寄付によるもので、現在以下の基金・資金が設けられております。 ◎学部生向け一覧 ◎大学院生向け一覧 |
各基金・資金等で奨学金額は異なります。 | 全体で約300名 |