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「第13回 日本学術振興会 育志賞」本学から2名の学生が受賞

このたび、文学研究科人文科学専攻博士後期課程6年の太田 英伶奈さんと、創造理工学研究科総合機械工学専攻博士後期課程2年の高桑 聖仁(※高=はしごだか)さんが、独立行政法人日本学術振興会の「第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞」の受賞者として決定しました。

令和4年度は、大学の長または学術団体(学会)の長から推薦された166名の大学院博士課程学生の中から受賞者18名が決定されました(受賞者一覧)。本学学生の受賞は、第6回第8回第11回に続き4回目となり、累計受賞人数は6名となりました。

受賞者について

受賞者氏名:太田 英伶奈(おおた えれな)
所属機関:早稲田大学 文学研究科 人文科学専攻 博士後期課程6年
指導教員:益田 朋幸(ますだ ともゆき) 文学学術院 教授
推薦機関:早稲田大学
博士課程の研究テーマ:中期ビザンティン美術から見る死生観 ―「私審判」と「最後の審判」を中心に―

受賞者氏名:高桑 聖仁(たかくわ まさひと ※高=はしごだか)
所属機関:早稲田大学 創造理工学研究科 総合機械工学専攻 博士後期課程2年
指導教員:梅津 信二郎(うめず しんじろう) 理工学術院 教授
推薦機関:早稲田大学
博士課程の研究テーマ:フレキシブルエレクトロニクス同士の集積化接合に向けた薄膜上の金電極同士の直接導電接合技術の開発。接着剤を使わずに水蒸気プラズマ処理による活性化接合を目指した

日本学術振興会 育志賞について

日本学術振興会 育志賞は、上皇陛下の天皇御即位 20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜り、このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設されたものです。対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生としています。受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を授与します。(日本学術振興会Webページより)

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