Research Activities早稲田大学 研究活動

News

ニュース

理工学術院の田邉新一教授が令和2年度産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞

このたび、早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科の田邉新一教授が、令和2年度産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰を受賞し、10月1日に表彰式が行われました。

本受賞は、ISO/TC146(大気の質)/SC6(室内空気)における、田邉教授の20年以上にわたる貢献によるものです。田邉教授は2007 年から車内部品及び材料からの放散を踏まえた車室内空気に関する SC6 とTC22(自動車)とのジョイントワーキンググループ(車室内のVOC 試験法)を設置するなど環境規制対策に貢献してこられました。また、これらの分野JIS原案作成委員会委員長なども務め、日本の国家規格においても尽力されました。さらに、2014 年からはSC6 の国際議長を務め、気候が異なる日本の建材使用環境などが採択されるなど、日本の産業界に大きく貢献したことも評価されました。

田邉新一教授のコメント

ISO/TC146(大気の質)/SC6(室内空気)において 20年以上に渡る活動と社会貢献が評価され令和2年度の産業標準化事業表彰経済産業大臣表彰を頂きました。大変嬉しく思っております。また、支えて頂いた皆様に心から感謝致します。我が国では、これらの規格は1996年に社会的な問題となったシックハウスと大きく関係しています。居住者に健康な建材や施工材を届けるためには、安全性を確認する必要がありました。国内には測定評価方法がほとんどなく、ISOとENのレポートなどを参考にJIS 原案を作成してきました。我が国の代表として出席するのみではなく、自動車及び部品を対象とした車室内空気(VIAQ)に関するWG設置などにも協力してきました。事務局はドイツ規格協会(VDI)ですが、2014年から議長として選任頂き業務を行っています。今後とも安全性・健康性向上のため微力ながら貢献したいと思います。

■産業標準化事業表彰について
国際標準化機構(ISO)や国際電気標準会議(IEC)における国際標準策定、国内規格(JIS)策定など、標準化活動に優れた功績を有する方および組織を表彰するものです。功績に応じて、内閣総理大臣表彰、経済産業大臣表彰及び産業技術環境局長表彰が行われ、田邉教授が受賞した経済産業大臣表彰は、標準の策定や適合性評価活動(製品やサービスが標準に適合していることを評価する活動)等、産業標準化に顕著な功績があった方および組織に対する表彰です。

■内容に関するお問い合せ先
早稲田大学研究推進ワンストップ窓口
https://waseda-research-portal.jp/inquiry/

Links
経済産業省 令和2年度産業標準化事業表彰の受賞者を発表します

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/research/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる