このたび、早稲田大学理工学術院の佐藤靖彦教授の研究課題が、令和2年度地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の「防災分野」において採択されました。
本事業は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)がそれぞれ独立行政法人国際協力機構(JICA)と連携して実施しているもので、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の一環として、地球温暖化や生物資源、防災、感染症といった地球規模の課題解決を目指す、日本と開発途上国との大型の共同研究事業です。
2008年度から開始された当該事業の採択は本学では初となり、防災分野においては本学含めて3機関が採択されました。