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「いまだ知られざる寺山修司展」始まる 初期の活動中心に、未公開資料など約200点展示

幼少期から演劇実験室・天井桟敷旗揚げ以前の、寺山修司の初期の活動に焦点を当てた未公開資料を含む関連資料を展示する「いまだ知られざる寺山修司展―わが時、その始まり」(早稲田大学坪内博士記念演劇博物館主催)が11月26日、大隈記念タワー125記念室(10階)で始まりました。2014年1月25日まで。※資料はすべて田中未知氏所蔵

未公開資料など約200点が並ぶ

未公開資料など約200点が並ぶ

同展では、未公開資料を中心に、友人や母親との書簡、少年時代の俳句・短歌や早稲田大学時代の創作メモ、ラジオ・テレビ・映画のシナリオ・戯曲など約200点の関連資料を展示。寺山の創作活動の実態や人柄、交友関係を知るうえで不可欠の極めて重要な資料群であり、今後の寺山研究に大きな影響を与えるものといえます。

挨拶する田中未知氏

挨拶する田中未知氏

開催にあたり、寺山に関する膨大な資料を演劇博物館に寄託された元秘書の田中未知さんが、住んでいるオランダから駆けつけ、「30年間、オランダの田舎で整理してきたもので、いつか日本に運ばなければと思っていましたが、演博の配慮でやっと運ぶことができました。展示ができたことに感動しています」などと挨拶され、「寺山は『言葉のキャッチボール』を大切にしていた。若い寺山が同じ世代の山田太一さんと書簡で直に会話している様子を、今の若い人たちに見てほしい。多くの人の目に触れることで、資料の全体像も見えてくる」などと、呼びかけました。

闘病中の自筆ノート

闘病中の自筆ノート

映画台本

映画台本

また、同展を担当した梅山いつき文学学術院非常勤講師は「寺山の言葉が訴えかける『質問』、10代・20代の交友関係から生まれた『ネットワーク』、『世界』に向かって羽ばたく姿という、3つのポイントから整理した展示になっています。寺山の出発点ともいえる早稲田から活動が広がっていく様子を感じてほしい」と、見どころを語りました。

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