ICCでは、日本語を勉強している学生を対象に「にほんごペラペラクラブ」を毎学期実施しています。
ICCにほんごペラペラクラブとは?
日本語を勉強中の学生が楽しみながら日本語会話の実践を行うクラブです。
日本語を母語とする学生がその活動をサポートします。
例年は、1か月単位で決まった曜日時限にICCラウンジで開催しています。
ゆるやかな会員制をとることにより、毎回同じメンバーで顔を合わせる継続的な交流の場となっています。
新型コロナウイルスの影響により、春学期はオンラインでの開催となりました。今学期もZoomでの開催を予定しています。
このたび、11月のクラブ活動時に中心となり、トピックの提示や会話を盛り上げてくれるサポーター(日本語会話ファシリテーター)を新規に募集します!
「日本語の話し相手だったら簡単」? 実はここでも“異文化コミュニケーション能力”は必要です。
・ 留学生にどんな話題を振れば話が弾むの?
・タブーは?
・日本でしょっちゅう聞かれて留学生がうんざりしている質問は?
・聴くときの態度やジェスチャーのマナーは?
活動を始める前にはオリエンテーションを行いますので、留学生とあまり話をしたことがなく、不安を抱いている方でも大丈夫です。
特に今年度もまだキャンパスに来る機会のないまま孤立感を感じている留学生もいます。日本語の練習だけでなく、みなさんとの交流で少しでも学内ネットワークを広げ、キャンパスに戻ったときの安心感につなげてあげましょう。
このクラブで言語能力とは別の“異文化コミュニケーション値”を上げながら、世界各国の友人をつくってみませんか?
開催日時(11月)
クラブ 月5(月曜5限)
オリエンテーション(参加必須): 11月1日(月)17:00~18:00
クラブ: 11月8日・11月15日・11月22日・11月29日(月)17:00~18:00
※事前打合せのため、各クラブ実施日のサポーター集合時刻はイベント開始10分前(16:50)を予定。
会場
オンライン(Zoom)
※URL等の情報は各クラブ前日までにご連絡いたします
対象
日本語を母語とする早大生
応募条件
- オリエンテーション(参加必須)および、クラブ活動日(4回のうち少なくとも3回)に参加できること
- 参加者の日本語レベルや気持ちに配慮し、会話をファシリテートできること
サポーターの役割
- 事前にクラブの活動計画(あらかじめICCで用意)に沿って、必要な準備を行う。
- クラブは小グループで活動を進行し、アクティビティや会話のファシリテーションを行う。
参加費
無料
登録方法
必要。MyWasedaより登録してください。
登録締切
10月26日(火) 9:00am
募集人数
25名程度
※ 申込者多数の場合は抽選を行います
※ 参加の可否は締切日(10月26日中)にメールでお知らせします
参加した学生の感想
日本語母語話者サポーターの声
「自分がサポートすることで留学生が楽しんでくれている姿を見るととても嬉しい!」
「いろんな国の留学生と有意義な交流を図れます。」
参加した留学生メンバーの声
「短い時間ですが、たくさん日本語を話すことができます!」
「新しい友達ができました!」
にほんごペラペラクラブ サポーター体験記
(2021年度春学期参加者)
「ICCにほんごペラペラクラブ」が与えてくれた機会
”楽しく思わぬ発見に溢れる” にほんごペラペラクラブのサポーターを経験して
”想像以上に得られるものが多い” にほんごペラペラクラブに参加して
お問い合わせ
ICC E-mail: [email protected]