Intercultural Communication Center(ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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ICCについて

Greetings from the Director

センター長挨拶

ICC (異文化交流センター)センター長 三神 弘子(国際学術院教授)

pic120921Mikami国際化、グローバライゼーション、ダイバーシティ(多様性)といった言葉を日常的に耳にするようになった今日、早稲田大学においても、国際化がかなりの速度で進んでいることは、多くのみなさんが実感されていると思います。教室の中に留学生が何人もいる風景はもう珍しいものではありませんし、それぞれの母語を使って厳しいレクチャーを展開する外国籍を持つ教員もたくさんいます。また、国籍も外見も<日本人>だけれど母語は別の言語、という人、逆に国籍も外見も<日本人>ではないけれど、日本で生まれ育ち、母語は日本語、という人もいます。学部事務所やその他の部署で、日本国籍をもたない職員もずいぶん活躍されています。

そのような多様性をもった人々、6万人近い学生・教職員で構成された共同体が早稲田大学です。しかし、単に多様な文化的背景をもった人々が集っているというだけでは、有機的な動き、校歌にある「東西古今の文化のうしほ」のうねりが起こるとは限りません。ある演出家が、舞台で芝居が始まる前の劇場に集った観客を「互いに自然な関係性をもつことのない、自己充足したばらばらな存在だ」と述べ、「交通渋滞に巻き込まれた個々の自動車」に喩えたことがありました。やがて、ばらばらだった観客は、劇場という一つの場で演劇を共に経験するうちに、一つにまとまっていきます。

大学という共同体においても、何かを共に経験し、共有することによって、劇場の空間と同じようなことが、もっと大きな規模で起こりうると私たちは考えています。17世紀のイギリス詩人、ジョン・ダンの詩に、「人間は離れ小島ではない”No man is an Island”」という有名な一節があります。この世界の中で、私たちは離れ島のように孤立して存在しているのではなくて、互いに関連し合って生きているという喩えで、「誰もが皆、大陸の一部なのだ”every man is a piece of the continent”」と続きます。ICCは、早稲田大学を構成する(一見すると離れ島に見える)多様な構成メンバーが、互いの多様性に敬意をはらいつつ交流を深めることによって、一つの大陸になるきっかけを提供したいと願い、様々な活動を行っています。それは、ひいては、早稲田という共同体自体が、決して孤立して存在しているのではなく、世界の一部であることを自覚し、行動することにも繫がっています。

ICCの活動の多くは、ICCスタッフ、学生スタッフリーダーを中心に、ボランティア・サポーターのアイディアと力によって企画運営されています。是非一度、3号館一階にあるICCラウンジを訪ねてみてください。インフォーメーション・ボードには役に立つ情報があるかもしれません。また、面白そう!と思う企画があったら是非参加してください。もしも、既存のICCの活動に魅力を感じなかったら、逆に、ICCをもっと魅力的にする提案をどんどん寄せてください。スタッフ一同、ICCラウンジでお待ちしています。

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