Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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ICC学生スタッフ卒業レポート: 大学生活の一番

林茉里奈
国際教養学部4年
ICC学生スタッフリーダー在籍期間
2016年11月~2020年2月

 ICCとの出会い

私が初めてICC(異文化交流センター)の存在を知ったのは高校生の時でした。国際交流に携わることが好きだった私に、母親がICC及び学生スタッフリーダー(以下SSL)の存在を早稲田に合格が決まった直後に教えてくれました。高校卒業前の2月に出身の高校が主催した国際フォーラムで、企画リーダーのメンバーをつとめていた私にとって、まだ実際に行ったことも出会ったこともないICCやSSLはとても魅力的に感じ、大学に入ったら必ずその一員になりたいと考えていました。

しかし関西から上京した私にとって、生活環境の変化に慣れることは難しく、SSL募集説明会には行ったものの、学業、友達関係、サークル等と両立できるかが心配で、最初の募集のチャンスを見送ってしまいました。また、入学してからの1学期間はICCのイベントに参加することもありませんでした。大学入学前にあれだけ楽しみにしていたICCに足をむけなかったことは、今振り返ってみればおかしな話です。次のSSL募集の際に応募し面接を受けた時に聞かれた質問の中で唯一覚えているのは、まさにイベントに参加しなかった理由でした。しかし、今、思い返せば、国際交流は既に自分に馴染みのあるものだったため、逆に馴染みのないものに挑戦してみたいという気持ちも当時は強かったのだと思います。もちろん今でも、もっと早くからICCで働きたかったとの思いはありますが、結果的には、最初の1学期の間でサークルなど、ICCとは別の新しいコミュニティーに入ることによって多くのコネクションができたので、それはそれで良かったのだと感じています。そして全てが落ち着いた1年生の秋学期にSSLに無事合格。色んなことに挑戦できることも興味深かったですが、やはり入学前から興味を持っていたSSLになれたことはとても嬉しかったです。

SSLとしての経験

SSLになって最初に驚いたことは先輩SSLのプロ意識の高さです。オフィス内でもイベントでもテキパキと動くスタッフは同じ大学生とは思えないほど見習いたい点が多く、先輩たちのようになりたいと思うと同時に、実際になれるのかどうか不安も覚えました。また、私自身が帰国子女で英語もしゃべれるため、いかにも「ICCで働いていそう!」と周囲から思われることが多いのですが、ICCには私のような帰国子女や外国籍のSSL以外に海外滞在経験のない、いわゆる「純ジャパ」の日本人の学生スタッフも多く働いています。海外経験のあるスタッフの方が言語能力等の面で有利な面もあるかもしれませんが、日本人SSLはそれに負けない勢いで活躍をしています。お互いを尊重しあい、お互い高め合うことのできる環境が整っているICCで働けることに楽しみとちょっとした緊張感を感じたのを覚えています。

 

実際働き始めると、自然と多くのスキルがついていくのを感じました。SSLとして働く利点として、やはりSSL一人ひとりがイベントを企画し、協賛品や講演者などの外部協力を頼み、広報(広報文やポスター作成)を行い、運営計画を立て、当日は司会もするため、一度に多くのスキルを身に着けることが可能になります。私自身プレゼンテーションやイベント運営の経験はありましたが、ICCを通して営業力や広報力などを身につけることができました。自分が一から企画したイベントが、最終的に形になって参加者の前で披露される時はもちろん達成感を感じますし、自分が思いつかないようなイベントの運営に携わり、様々な考え方を持つ他のスタッフのイベントと協働することは常に勉強になり、刺激的でした。

▲シンガポール文化ナイトにて、イベントのサポーターと

 

▲定番イベントの一つであるノーボーダースキー&スノーボードキャンプにて他のSSLと

1年間の長期留学、そして就職活動のための2回の休職期間を挟みますが、ICCに在籍していた期間に、定番イベントから持ち込み企画まで様々なイベントを担当しました。私個人として一番印象に残り、一番成長させてくれたのは卒業前に最後に企画したコリアンカルチャーウィークでした。外部協力者も多く、協賛品の量もICCのイベントの中で過去最多ではないかというくらい多く、同時進行で他のICCイベントの運営に携わりながら自分の企画を進める難しさ、マネジメント力の必要性、そしてその頃には先輩の一員であったため、良い手本を見せなければならないプレッシャーと責任感などを感じました。また、規模の大きいイベントを企画するにあたって改めて自分の実力不足を痛感した反面、ポジティブな考え方をする自分のポテンシャルも最後のイベントで実感できました。詳しいことは別のブログに記載していますので、興味があったら是非ご覧ください。

 

ICC企画者レポート:Korean Culture Week

 

最後に

ICCやSSLでの思い出や考えを全て書いていたら、語り尽くせないので、ここで切り上げますが、ICCでは私が高校生の時に想像していた以上のものを提供してもらったと感じています。中高生の時から国際交流に関心があり、その場や機会を提供することも好きで、大学に行ったら、それをやりたいとの一心で始めたSSLでしたが、自分自身の新たな可能性を発見し、成長させてくれました。3年半過ごしたオフィスも、私の大学生活を彩ってくれた大切な場所です。春から社会人になり、大学、そしてICCとは全く別の環境に身を置くことになりますが、この4年間で培ってきたスキルと経験を今後の生活でも最大限活かしていきたいです。

▲企画した最後のイベントで司会をする様子

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