ICC大好評の「ホンネ交流キャンプ」は、今年も日・中・韓の東アジア3か国を含んで開催決定です！
早稲田で学ぶ留学生のうち、中国、韓国出身の学生だけで約7割を占めます。それぞれが、何らかのきっかけで日本に興味を持ち、ここ早稲田大学で学んでいます。東アジアを構成する日本・中国・韓国の三か国は、古くから国交を持ち、歴史的に見ても密な関係を築いてきました。また昨今は、情報化社会が進むなか、ポップカルチャーを媒介とした若者同士の交流も活発になってきています。
一方で、文化的・距離的な近さ故か、さまざまな利害関係もあり、友好と摩擦は常に表裏一体。特に近年は領土問題を巡って衝突や軋轢が報道されています。“近いようで遠い”“知っているようで分からない”、そんなイメージを持ちがちなお互いの国についてとことん語り合う3日間の舞台は夏の人気スポット・鴨川（千葉県）。国家間の軋轢はさておき、このICC企画を置いて“ガチでホンネでぶつかり合える”チャンスは他にないと言っても過言ではありません。学生の視点から共に未来を見つめ、思いきりホンネで語り合いましょう。
日 時
2016年8月7日（土）～9日（月）（2泊3日）
早稲田キャンパス集合・解散
場 所
対 象
日中韓関係に関心のある早大生
参加費用
5,000円（ICCによって約半額補助された後の金額です）
[含まれるもの]
往路早稲田キャンパス～鴨川セミナーハウスまでの交通費（バス）、
復路鴨川セミナーハウス～早稲田キャンパスまでの交通費（バス）、
食費（6食分）、宿泊費（2泊分）
[含まれないもの]
初日の昼食費、上記以外のその他個人的諸経費
言 語
日本語を中心に進行します。
ディスカッションでは、必要に応じて英語を交えても構いません。
参加登録
MyWasedaから
募集期間
7月22日（金）9:00am まで
募集人数
40名
応募時の注意事項
- 申込者多数の場合は抽選を行います。結果は7/22（金）中にメールでお知らせします。
- 参加が決まった人は7/27（水）までに参加費をお支払いください。（詳細は別途通知）
- 参加費支払い後にキャンセルした場合はキャンセル料が発生します。
- 参加確定後、以下のエッセイを作成し、提出していただきます（7/29まで）：
http://www.waseda.jp/inst/icc/assets/uploads/2016/06/JCK-Essay.docx - 参加確定後のキャンセルは原則として認めていませんので、自分のスケジュールをよく確認してから応募登録して下さい。
スケジュール (暫定／天候や道路事情等により、旅程が変更する場合があります)
8月7日（日） 昼食持参・夕食付
8:40：早稲田キャンパス集合
9:00：出発。貸切バスでセミナーハウスへ
午後：交流アクティビティ、レクリエーション
夜 ：テーマ・ディスカッション（ホンネ・トーク）
8月8日（月） 朝食・昼食・夕食付
午前：交流アクティビティ、テーマ・ディスカッション（ホンネ・トーク）
午後：テーマ・ディスカッション（ホンネ・トーク）、レクリエーション
夜 ：テーマ・ディスカッション（ホンネ・トーク）
8月9日（火） 朝食・昼食付
午前：テーマ・ディスカッション（ホンネ・トーク）（まとめ）
午後：貸切バスで帰り。夕方前後に早稲田キャンパス到着予定
※希望者はセミナーハウスの最寄駅（安房鴨川駅）での解散も可能ですが、復路バス代の返金はできません。
また、その場合、復路の交通費はご自分で負担していただくことになりますので、予めご了承ください。
復路参考
特急列車：乗り継ぎ無で東京まで約2時間、料金約3,600円
普通列車：乗り継ぎ必要で東京まで約3時間、料金約2,200円
キャンプルール
1. 日中韓関係およびそれぞれの国について、ふだん感じていることや疑問をホンネで語り合う。
2. 異なる文化と考え方に敬意を払い仲間の気持ちに配慮しながらコミュニケーションをはかる。
3. 国家や体制についてではなく、身近なこと（実感を持って話せる内容）をとりあげる。
4. 一般論ではなく、個人の意見に焦点をあてる。「〇〇人は〇〇だ」ではなく、「私はこう考える」「あなたの意見は？」
5. 「難しい問題だね」で逃げず本気でホンネに迫る。
ホンネキャンプ体験記
- 私たちが日中韓の新しい未来を切り拓く！日中韓ホンネ交流キャンプに参加して
- 明日にも繋がる絆（中国語バージョン有り）
- 小さな幸運（韓国語バージョン有り）
お問合せ
ICC TEL: 03-5286-3990
