大塚ゆめ
ICCの稲刈りイベントでは、外国人留学生を含む多くの方々と交流しました。その中で、普段の生活では得られない発見をすることができました。
イベントは参加者同士の自己紹介から始まりました。最初は少しぎこちなさが残っていたものの、ICCのスタッフのサポートもあり、次第に互いに話しやすい雰囲気が生まれ、自然と協力し合えるようになりました。初めに、今回主催してくださった自然環境調査室の活動内容や作業の手順について詳しく説明していただきました。そして、いよいよ稲刈りに取り組みました。作業服を貸していただき、普段なかなか経験することのない泥の中に豪快に足を踏み入れながら作業しました。参加者の中には腰より上まで泥に浸かっている人もおり、普段の生活では味わえない農作業を体験することができました。
作業中には、稲刈りそのものだけでなく、参加者との会話からも多くの発見がありました。特に印象に残っているのは、インドネシア出身の留学生が、母国と日本の農業や作業の違いについて話してくれたことです。実際にその土地で生活してきたからこそ知っている話は、インターネット上の情報だけでは得られないもので、とても興味深く感じました。また、ほかの留学生の方々との会話でも、ふとした驚きや何気ない感想に新鮮さを覚える場面が何度もありました。本人たちにとってはごく自然な反応なのかもしれませんが、自分が当たり前だと思っていたことに違った反応を示したり、自分では思いもよらなかったことに関心を持ったりする姿が印象的でした。そうした何気ないやり取りを通じて、同じ場所で同じ体験をしていても、それぞれがこれまで過ごしてきた環境によって、目に留まるものや感じることがこんなにも違うのだと実感しました。
最後にはみんなでゲームを楽しみ、さらに互いの距離を縮めることができました。事前の準備から当日の進行、最後まで丁寧にサポートしてくださったスタッフの皆さん、そして同じ場を共有し、さまざまな発見を与えてくれた参加者の皆さんに感謝しています。また、所沢キャンパスで学んでいながら、これまで訪れる機会のなかった場所に足を踏み入れ、新たな所沢の魅力を発見できたことも、今回のイベントで得られた大切な経験の一つです。






