Green Computing Systems Research Organization早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構

News

ニュース

グローバルロボットアカデミア研究所が2017国際ロボット展へ出展を行いました。

グローバルロボットアカデミア研究所が2017国際ロボット展へ出展を行いました。

 

  • 出展者:グローバルロボットアカデミア研究所 岩田研究室
  • 開催日:11月29日(水)~ 12月2日(土)
  • 展示会名称:2017 国際ロボット展
  • 会場:東京ビッグサイト 第1~6ホール
  • 展示内容:開発した妊婦超音波検査支援ロボットおよびバーチャル妊婦検診システムの動態展示。
    胎児を含む人工的な妊婦腹部ファントムを併用し、来場者に実際に操作体験して頂く。

開発した妊婦超音波検査支援ロボットおよびバーチャル妊婦検診システムの動態展示。胎児を含む人工的な妊婦腹部ファントムを併用し、来場者に実際に操作体験して頂く。ブースには説明担当者が2人常駐し、適宜説明やデモンストレーションを行った。ブース位置が角だったこともあり、来場者から見やすい展示を行うことができた。また、ポスター展示や動画を常時流していたためか立ち止まる方が多くみられた。

会期4日間で1日に80~160人前後の来場があった。来場者の中には、加工会社やメーカーの開発者、かつて機械工学を専攻していた方など様々な方が来場し、開発に関する多角的な意見が得られた。他の超音波検査を支援するロボットに関する研究や、安全学といった知識は今後取り入れていきたいと思う。開発した受動的な機構の多いロボットに対し、面白いなどとコメントを得られた。

また、妊婦健診を受けたことのある女性からは「あったらいいね」「これからの女性の社会進出に必要かもね」などと好意的な意見を得られた。
一方で、「ちょっとロボットで行うのは怖くないか」「見た目が強そうだよね」と,導入に対し不安の声も聞こえた。見た目も含め安心感を与えられるロボットが改良できたらと思う。
土曜日まで開催されたこともあり、子供連れも多くみられた。ロボットを簡単に動かせるということで、多くの子供に触れてもらうことができた。同時にご両親とも話すことができ、広い年齢層,多様な立場の方々に本研究を紹介することができた。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/gcs/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる