Green Computing Systems Research Organization早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構

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機構について

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研究者
kasahara2 笠原 博徳
本研究室では、携帯電話、テレビ、カメラのような情報家電から、自動車、ロボット、医療システム、クラウドサーバ、スパコンまでに使用できる太陽光電力で動作可能かつ自然冷却可能な超低消費電力マルチコア・メニーコアプロセッサとそれをベースとした各種グリーンコンピューティングシステムの研究開発を行います。本研究ではソフトウェア及び応用プログラム技術、特に自動並列化及び電力削減を行うコンパイラ、実用化を目指した自動車・情報家電・ 医療・防災等のプログラム並列化も行います。
Keyword:マルチ・メニーコア,コンパイラ,API,情報家電,自動車,医療,スパコン
HomePage:http://www.kasahara.cs.waseda.ac.jp/
fukasawa 深澤 良彰
本研究室の研究テーマは、広範囲にわたるソフトウェア工学の中でも特に基礎的な分野といえるソフトウェア開発・保守支援です。わかりやすく表現すれば、「どのようにしたら、より簡単に信頼性の高いソフトウェアの開発ができるか」を研究しています。本センターにおいては、大規模な並列ソフトウェアを開発・保守する時に、どのような手法やツールが有効であるかについて、研究していきます。
Keyword:ソフトウェア工学 HomePage:http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/
kobayashi 小林 哲則
本研究室では、人間の視聴覚と同様の知覚機能を持った情報システムの研究開発を通じて、人間とコンピュータ、人間と知的空間の間でのスムーズな知的相互作用の実現をめざしています。研究テーマは、コンピュータによる音声言語理解、音声言語獲得、ジェスチャー認識などです。
Keyword:知覚情報システム HomePage:http://www.pcl.cs.waseda.ac.jp/
yamana 山名 早人
大規模データ解析をベースとしたIT 基盤技術に関する研究開発を行っています。Web 上で公開される様々なデジタル情報から各種センサから得られる実世界情報にいたるまで、デジタル化された情報は指数関数的に増大を続けています。こうした膨大なデータを処理し活用するための基盤技術の研究に力を入れています。
Keyword:並列分散処理、情報検索処理 Homepage:http://www.yama.info.waseda.ac.jp/index.html
togawa 戸川 望
本研究室では、次世代の画像通信処理技術の基盤となるシステムLSIの設計と設計自動化、また地図情報処理,ネットワーク処理の研究に取り組んでいます。3次元画像処理システム、世代動画像処理システム、歩行者ナビゲーションシステム、安全・安心なICカードシステムなど、ハードウェア・ソフトウェア・サービスが融合した新たなシステムの設計に取り組んでいます。
keyword:システムLSI設計,地図情報システム,情報通信システム HomePage:http://www.togawa.cs.waseda.ac.jp/
washizaki 鷲崎 弘宜
高信頼かつ高機能なソフトウェアシステムを高効率に開発するための技術や知識体系を研究しています。特に、HowよりもWhy・Whatの追求から始めるモデリング、分析・設計、モデルやプログラムさらには知識の部品化再利用、ソフトウェアの品質保証・セキュリティを題材として、企業や各種団体と連携しながら取り組んでいます。
Keyword:ソフトウェア工学、高信頼ソフトウェアシステム Homepage:http://www.washi.cs.waseda.ac.jp/
kimura 木村 啓二
スーパーコンピュータはもちろんのこと、家庭内の電子機器やモバイル端末、そしてサーバなど、高い性能を少ない電力で達成するという要求がますます強くなっています。これらの情報機器の要となる低消費電力動作のマルチコアやメニーコアのアーキテクチャ(構成方法)とその評価方法、コンパイラとアーキテクチャをつなぐAPI (Application Program Interface)、といった研究を行っています。
Keyword:プロセッサ・アーキテクチャ HomePage:http://www.apal.cs.waseda.ac.jp/
iwata_photo 岩田 浩康
本研究室はロボット技術による社会問題の解決を目指し、現場に応用可能な人間支援ロボットテクノロジー(Robot Technology)の基盤技術を構築しています。 病院からの要請に基づく次世代がん治療ロボットはじめ、神奈川県の重点プロジェクトに採択され県内病院と進行している妊婦遠隔検診ロボット、複数の病院において臨床評価結果を展開している片麻痺リハビリ支援RTなどの研究に取り組んでいます。
Keyword:リハビリ支援RT,医療支援RT,スポーツ習熟支援RT
HomePage:http://jubi-party.jp/
滝沢 研二
本研究所は、数値計算技術を駆使して、幅広く実応用課題に取り組んでいます。特に、世界において他の誰も実現できないような挑戦的な課題に力を入れています。現象のモデル化・定式化・離散化、そして実際に計算を実施し社会に役立てるところまでを研究範囲としています。主な応用分野は、力学を基礎とする流体機械、自動車、航空・宇宙、家電、医療です。これらの課題は流体構造連成およびマルチフィジックス問題です。
Keyword:流体構造連成問題、マルチフィジックス、数値計算
HomePage:http://www.jp.tafsm.org/
青木 隆朗
本研究室では、共振器QEDに基づく量子コンピュータの実装に適した光共振器としてナノファイバー共振器を開発し、これを用いた共振器QED系、すなわち「ナノファイバー共振器QED系」を実現しました。それにより、ナノファイバー共振器QEDに基づく新方式の量子コンピュータハードウェアを開発します。また、内閣府のムーンショット型研究開発制度を中心とする国の大型研究プログラムのもと、早稲田大学と株式会社Nanofiber Quantum Technologies (NanoQT)の強力な共同研究によって研究開発を推進してまいります。
Keyword:ナノファイバー共振器QED、量子コンピュータハードウェア
HomePage:http://www.qo.phys.waseda.ac.jp/
shirai 白井 克彦(顧問)
早稲田大学 前総長
ohtsuki 大附 辰夫(顧問)
早稲田大学 元教授
narita 成田 誠之助(顧問)
早稲田大学 名誉教授

 

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