アドバンスト・マルチコア・プロセッサ研究所
IEEE ACM SC2017:Super Computing 2017へ出展
- 出展者:アドバンスト・マルチコア・プロセッサ研究所
- 開催日:11月12日(日)~17日(金)
- 展示会名称:IEEE ACM SC2017:Super Computing 2017
- 会場:アメリカ・コロラド州デンバー
- 展示内容:OSCARコンパイラ、ベクトルマルチコアプロセッサのFPGAシミュレータ、ARMプロセッサ上での並列速度向上、電力削減の技術展示・デモ
IEEE ACM SC(スーパーコンピューティング)は高性能コンピュータに関する世界最大の会議で毎年1万人以上の参加者がある。2017年度はColorado Convention Centerで開催され、研究展示を行なうエキジビションは11月12日から17日まで行われ、画像1のようにITBLコミュニティ(大学間共同ブース)にてポスター4枚と小型プロジェクターを用い、研究中のオスカー自動並列化・電力削減コンパイラと新規開発中のオスカーベクトルマルチコアプロセッサのFPGA上でのシミュレータとその上での処理性能紹介とARM Big Littleプロセッサを用いてカメラ撮影動画像からの人の顔の認識とその際の消費電力削減、及びARM AS4コアを用いたマルチメディアアプリケーションの高速化と電力削減のデモを行った。日立、HP、CRAY、Mellanox、NVIDIAなどのブースにも近い良い場所にて展示を行えたこともあり、早稲田の存在感と最先端性を世界の方に示すことが出来た。